僕がまだ小学校6年生の頃の話です。
早熟だった僕は5年生の終わり頃にはうっすらと陰毛が生えてきていた。
6年生になると薄く細く短い陰毛も徐々に濃くなりつつあった。
兄貴の引き出しから見つけたエロ本を読んでて下半身のムズムズ感から自然と手がペニスをいじるようになり、いつしか射精を迎えた。
それがオナニーだと分かったのは中学になってからだった。
その間、なんとなくイケナイ事という罪悪感を感じつつもやめられず、
一日に5回はオナニーにふけることもあった。
というのも、親は共働き。
オカズの持ち主である兄貴もバイトで帰りは遅かった。
小学生の自分としては十分すぎるほど時間があったのだ。
女性の裸体に興味があるものの、自分が早熟であるが故、同性の身体にも興味が湧いていた。興味というか気になるのだ。
あいつはもう生えてるのかな?
大きさはどんなんだろう?
生えてるのは自分だけかな?
ちんちんいじっているなんて俺だけかな?
あの頃はまだ半ズボンに白ブリーフが当たり前だった頃。
体育の着替えや身体測定、友達のもっこり具合が気になってしょうがなかった。
と、共に女の子の下着に浮かぶ割れ目のラインも気になっていた。
そして、誰に教わったでもなく、本能的に、あの割れ目にちんちん入れたらどうなるんだろう?そして、ちんちんから出る液体をその中で出したら・・・なんて考えていた。
男同士でもお尻に穴があるから入れれるのかな?なんて考えていた。