大学に入ってから奨学金と学費ローンの組み合わせ+仕送りとバイトで何とか一年目を過ごしたのですが、2年目になって高校生になる弟が公立に落ちて私立に入ったため、仕送りが出来ないという状況になり、自分で大学生活の費用を全て稼がなければならなくなったのが始まりでした。
今までは深夜までバイトして月12万稼いでいて、友人の力を借りてレポートや提出課題をこなすのがギリギリだったのに、計算するとギリギリまで諸費を詰めたとしても、学費まで考えるとさらに14万円は足りません。
どうあがいても無理だという現実に大学を止めようかと思いましたが、大学側が提供している寮はネットが通じていたので、必死に高時給のバイトを探すことにしてみました。
しかし色んな検索サイトを探しても月14万もさらに稼げるようなものは当然無く、仕方ないのでその日は寝ました。
次の日になって再び今のバイトを辞める事も考えながらバイト探しをしている時、ふと日刊ゲイ新聞でもバイト情報のがあったのを思い出してそちらもダメ元で見てみる事にしたのが始まりです。
大学辞めたら新卒採用されなかった高卒になっちゃうという焦りもあり、容姿はギャル男って言われてるしそこそこだよな?ぐらいに思ったので、思い切って新宿2丁目の某店でウリ専をする事に……。
(店の名前と自分の名前を出すと一発でバレちゃんで出せません。ごめんなさい)
面接初日は店でただ座っているだけでした。
お客さんの反応で採用をするか決めていたのだと思いますが、それなりに指をさされた事もあったので大丈夫かなあ?という感じだったでしょうか。
処女は初出勤した最初のお客さんに捧げました。
お店の配慮かどうかは分かりませんが、今思えば色んなお客様の中でもとても慣れたお方だと思えます。
エロ動画みたいに愛撫されるのは気持ち良かったし、挿入されても苦しさはあったけど痛みはなくて、抜き差しと一緒にしごかれながら俺は何とか40分コースの間に達する事が出来ましたし、なんとなくこのバイトをやっていけそうな気がしました。
その後も2人目、3人目とセックスをしたのですが、3人目のお方は腰の振り方が自己中心的で、終わりから上がる事の出来る夜明けまで店にいたのざ帰ろうとすると腰とケツが痛くてしんどかったです。
ですが毎日2人以上に抱かれたら他のバイトをせずに、毎月余裕を持って大学生活を楽しめるし、遅れがちだった勉強も出来ると思って続けました。
本当にいろんなお客様がいて、中には暴力関係のスジの人もいたり、特殊な趣味を持ったお方もいました。
ですがお客様はみんな共通してスケベで変態です。
だからこそ、覚悟が決まったのかもしれません。
ですが、俺は他の方がしようとしたら絶対に止めておけと言います。
こういうところで書く文章でさえ、仕込まれた言葉づかいになったりと、日常にも色々と差し支える場合があるからです。