悠哉「もしもし!どうしました?」
店長「さっき会ったばっかなのに悪いなー!!明日の休み無しでいいか?新しく店で働く事になった子に色々教えてほしいんだけど...」
悠哉「明日は一矢と約束あるんですけど...てか新人入るなんて聞いてないっすよ!?」
店長はいつもわがままで適当。
店長「一矢は俺に任せとけ!悠哉と新人の子タメだぞ!」
悠哉「じゃあいいっすけど...タメかー..ってそんな事言っても俺やる気出しませんよ!?」
店長「ははは!悠哉扱いやすいなー!説明書無しで大丈夫なキャラだな!笑
じゃあ朝9時に店で!」
悠哉「なんすかそれっ!!...わかりました..じゃあ失礼しますっ!!...あー仕事かーっ!新人ってどんな人なんだろ」
しばらくして眠りについた。
ジリリリ
悠哉「...やっべ!目覚ましかけ間違えた!もーっ!」
急いで準備をして店に向かった。
悠哉「おはようございまーすっ!セーフっ!?いてっ」
誰かに叩かれた。
新人「セーフじゃねーよ!15分アウト!!」
振り向いた俺は目を疑った。
悠哉「潤...?」
潤希(じゅんき)...俺が高3の時に付き合った元カレ。
身長は165ぐらいしかないけど日焼けしてちょっと色黒でかっこ可愛いってやつ。
一緒に高校でサッカーやってた。
悠哉「潤...何してんの?」
潤「ここで今日から働く事なった!よろしくなっ!」
店長「ってわけだ!面接で悠哉の事話したら知り合いだって言うからびっくりしたよー!ちゃんと色々教えてやれよっ!」
(また店長憎めない笑顔使いやがって...)
潤「こいつ教え方うまいんすよー!!悠哉なら安心できます!」
店長「前は何を教わったんだ?」
興味津々で俺の事見てくる。
悠哉「あっ..いやっ..潤もサッカーしてたんでサッカー教えてましたっ!」
潤「ぷっ!俺より下手だったじゃん!あれは上手いけど!笑」
悠哉「おいっ!!余計な事...」
完全にきょどる。
店長「まあいいやっ!!お前ら仲良いなー!その調子で仕事頑張ってくれ!!笑
じゃあ俺事務の仕事あるから裏いくわー!!」
そう言って店長はオフィスに行った。
潤「久しぶりじゃん!悠哉全っ然変わんねーなっ!相変わらず可愛いじゃん!笑」
ニヤニヤしながら俺のあそこを軽く触る。
悠哉「うわっ!急に触ってくんなよ!」
潤「急じゃなかったらいいのー?笑
仕事終わってからの楽しみだなっ!笑」
悔しいけどやっぱかっこいい。
悠哉「急じゃなくてもぜってーダメっ!!俺仕事終わったらすぐ帰るからっ!!」
考えてみると店内に俺と潤の2人しかいない...と思うと緊張してきた。
潤「悠哉ごめん。高校の時は俺が全部悪いってわかってる。もう1回やり直そ」
そう言ってすごい力で抱きしめてきた。そして片手があそこに...
悠哉「いてっ!離せよっ!てかどこ触ってんの!?前もそう言うから許してきたけど結局何が悪いかわかってなかったじゃん!!」
必死に潤の手を離そうとする。
潤「ほんとすまんっ!!もう1回だけチャンスくれっ!悠哉これ好きだったよな?」
潤の手がズボンの中に入りあそこの裏筋をせめてくる。
悠哉「うっ..やっ..やめろっ..て...」
必死に抵抗してやっと解放された。
悠哉「俺がいるからこの店に入ったの?」
息がなかなか落ち着かない。
潤「そうだよ。サッカー部のやつに聞いて回ったらこの店で働いてるって聞いて...」
悠哉「なんだよそれ...ずりぃ」
嬉しいような悲しいような何だかわからない気持ちになった。
今は一矢ってゆう大事な友達もいる。
でも潤の事もぶっちゃけ諦めきれて無かった。
悠哉「どうすりゃいいんだよ...」
この一部始終を店の外から一矢が見ていた。