待ち合わせ場所に行くといました。身長170程中肉かやや痩せ形で色の白い今でいう草食系って感じの青年です。美青年って程ではないがストライクです。早速彼を車に拾い近くのコンビニの駐車場の隅に行きました。どうするかを相談するためですが彼の身の上などもそこで聞きました。実家は北海道だという事。最近引越して来たばかりなので町の事は何もわからないって事。だからインターネットカフェなども場所を知らないって事。今は工場の寮に住んでるって事。寮は二人部屋だからゲイDVDなんか迂闊に観たり出来ないって事など。
私「困ったな俺もこの町の人間じゃないから良く知らん。ラブホくらいだな」
彼「何処でも良いですよ」
私「いきなりラブホで良い?」
彼「お任せします」
私「じゃあお金の心配は要らないからね」
彼「ありがとう」
って感じで(今考えて見ればゲイDVDを男同士で観るんだからマン喫なんかより自然かも知れないんですけどね)で、さっさとホテル直行すれば良いのに援交じゃ無いですがお金を持つってことで「この子は今夜は俺の物」って気持ちになったんでしょうか変に余裕持ってしまい暫く雑談してました。彼の手は細い綺麗な指です。それを軽く握り指をくわえたり…そして彼を引き寄せキスをしました。舌を彼の唇に割り込ませました。歯は閉じたままです。
彼「キスは苦手なんです」
彼の肩を抱きしめたまま私の右手は彼の身体をゆっくり下へ這わせました。胸、腹、臍、そして下腹部へ…そして私はやや強引に再び唇を合わせました。