智君の家にあがるんは2ヶ月ぶりくらいで、なんか変にドキドキした。
智君「ただいま〜!今日は元も一緒やで〜!」
と言うなり廊下の先からバタバタという足音共に
智君母「元ちゃんいらっしゃい!なんや久しぶりやなぁ。元気してたん?」
って相変わらず賑やかな智君母が出てきた。
僕「あっ…はい!元気です!お邪魔します。」
智君母「はい。いらっしゃい!せや!今日シチューやし食べて行き〜。また出来たら呼ぶさかい!」
智君「なっ!言った通りやろ〜」
僕「うん。」
そうして僕と智君は智君の部屋に上がった。
相変わらず部屋が片付けられていて、本棚には参考書から漫画、ハードカバーの本が並び、机の上も片付けられていた。
そして、ある一点だけ相変わらずの乱れ用。
TV周辺に散らかるゲーム機…
1時間ちょっとゲームして遊んでると下から智君母の声が。
夕飯のシチューをよばれていると、
智君母「明日(土曜)部活休みやろ?泊まっていき〜お風呂も沸いてるし!パンツは前にお泊まり用で預かってるんあるし、パジャマは智の服でなんとかなるやろ〜。恵(僕の母)にはさっき電話で話しといたし!」
強引な智君母の流れで、遊びに来たつもりがお泊まりする事になりました。