彼の名前はゆうやクン。
同い年の専門学生だった。
身長体重は同じくらいで茶髪のストレートで丸顔。白いTシャツにジーパンにティンバー履いて、鼻がちょっとぺちゃんこで愛らしくてたまんない♪
おれも黒シャツにジーパンにティンバー履いてたから仲良くなれそうな気がした♪笑
『家どこらへんなの?』
「〇〇〇だよ」
うちん家からは車で30分あればつく。
『こっからじゃちょっと遠くない?よく来たね(^^)』
「だって暇してたんだもーん(>_<)」
『てか帰りやばくね?』
「確かに…親絶対酒飲んでるし多分友達来れないし」
『よかったら俺送るよ?』
「まじで?!さすがに悪いよ」
『いーよ全然!うちらもう友達になったじゃん(^^)』
「まじかー助かるわ(>_<)」
警察来んの遅っ
でもその間に完全に打ち解けちゃった
やっと警察とかレッカーきて一通り終わって…
オッサン「本当に申し訳ありません!明日改めて連絡しますので…」
『彼おれが送るんでガソリン代くれません?ガソリンからっぽで。あと高速使いたいんですけど』
って冷たく言ったら1万くれた(^-^)!笑
『すいません。じゃ明日必ず連絡してください』
そう言ってうちらは帰宅コース!
『乗って♪』
「まじよろしくね(>_<)」
車内、これからゆうやと完全に二人っきりの時間♪
『まじ災難だったね!』
「未だに信じらんないから。あー死にてー」
『そいやゆうやのワゴンR自分で買ったの?』
「いとこの姉ちゃんが買いかえるからって譲ってもらった!」
『どーりでギャル仕様なわけだ』
「せっかく譲ってもらったのに申し訳ないな〜」
『しょーがね。何もかもエルグラのくそジジイがわりぃんだから笑』
「そだね(^-^)死ねばいいのに♪」
お互い口が悪くて身長も変わらないし服の趣味も一緒だし運命的なもの感じた(笑)
『さっき一万くれたんだけど実は昨日満タン入れたから〇〇〇まで余裕なんだよね(笑)高速使っちゃう?』
「ははっ♪いいね乗っちゃお(^O^)/」
またしても高速で災難が…