初エッチが自分の部屋とは・・・
夜だから通りは少なく僕と直樹は手を繋いだ
とても温かい・・その温もりがずっと続いてほしいと願った
アパートに着いた
「お風呂入れるね」
「うん」
僕はせかせかとお風呂を洗った
なんか今からエッチするのが信じられなくて
昨日の今日出会った男と・・・
ドキドキと妄想で下半身は大きくなり始めた
「お風呂どうぞ!」
「ケンジも一緒に入ろうや」
「何言ってんの!」
顔が赤くなった
「何照れてんの!?可愛い〜」
頭をクシャクシャしてきた
どっちが年下かわからん(笑)
結局直樹は入った。
ベルトの音が聞こえる
もうすぐ僕はあの人と抱き合うのか・・・
どんなことするんだろ?
そわそわ落ち着かないでいると直樹が出てきた
「いい湯加減だったよ」
ボクサーパンツ一枚で出てきた
「ちょっとズボンぐらい履けよ!」
「いいじゃん!今暑いから」
割れた腹筋に結構太い二の腕
あの体に今から抱かれるのか・・・
しかも結構大きなモッコリだった
ヤバイ・・・下半身はすでにマックス!
僕は直樹の入った後に入るのが凄く照れくさくてすぐに出た
一生懸命いろんなところを石鹸で洗い流した
ちゃんとスエットでドライヤーで頭を乾かし出ていくと直樹はすでにベッドでくつろいでいた
「おかえり!寒いから布団に包まった。ほら,おいで」
布団をあげて僕を誘い込む
パンツ一丁だし。
もう僕はどうにでもなれって感じで中に入った
パチン
テレビの音を消した
直樹は頭を支えていた右手を僕の顔に伸ばしてきた
見つめあう
優しくキスをした