それからしばらくして、2人は風呂場から出てきた。ジャージの子は、もう一人の子を部屋まで送ると、練習に戻って言った。俺は、再び風呂掃除に戻った。浴室の掃除を終えて脱衣場の掃除をしていると、脱衣籠の中にトランクスが入っていた。捻挫した彼のものだとすぐわかった。俺は、そのトランクスを手にとると、なんかムラムラしてきた。さっきまであの彼がはいていたんだと思うと、おもむろにトランクスの前開きの所の匂いを嗅いだ。汗でトランクスは少し湿っていて、オシッコの匂いが鼻をついた。俺は勃起してしまった。その時、後ろから「あの〜。そのパンツ」と、彼が現れた。トランクスを忘れたのに気付いて風呂場に取りにきたのだ。俺は、頭が真っ白になってしまって彼のトランクスを落とした。また彼が「何で起ってんスか?」とニヤニヤと言ってきた。俺は、ハーフパンツをはいていたから、勃起してテントを張ってるのがバレバレだった。すると、彼は足を引き摺りながら脱衣場に入ってきて脱衣場の戸を閉めた。そして、立ち尽くしている俺の勃起したチンコをハーフパンツの上から握ると、「男のパンツで起つんですね」と言って上下に擦ってきた。俺は、「ウッ。」と声をあげて俯くと、なんと彼もハーフパンツにテントを張っていた。俺は「なんで君も起ってるの?」と聞くと擦ってた手が離れ顔が赤くなって俯いた。ここで形勢逆転。俺は「君も男が好きなの?」と聞くと彼は、黙ったまま頷いた。俺は、これはイケると思い彼に軽くキスをした。彼は拒む事無く受け入れた。