高校に通い始めて一週間が経った。
俺は、友達が出来なくてというかもの静かだったため
話をかけられる雰囲気じゃないんだとよ。
そのため俺は幼馴染みの南津と行動を共にする事が多かった。
そいつは、俺の事をとても気にかけてくれていた。
しばらくしてから南津のおかげで友達が少しずつ多くなっていった。
俺はあいつにとても感謝している。その気持ちをこないだ伝えたんだ。
「南津、お前のおかげでたくさん友達できたぜ。サンキューな。」
とそしたらあいつはとても嬉しそうに
「何言ってんだよ。俺たち大親友なんだから当たり前だろ。」と
俺は正直とても嬉しかった。
こんなに俺のこと思ってくれてるんだと。
そして、部活が始まった。俺はもちろん南津と同じサッカー部に入ることに。
理由は簡単。ただ単に南津がいるからと小さい時からやっていたから。
部活終わった後は、いつも二人で楽しく笑いながら家へと帰っていった。
時々クラスの奴が一緒に着いてくる時がある度にあいつの機嫌が悪くなる。
俺はその事が気になり二人きりになった時に
「お前、なんか怒ってんのか!?」
とそしたら南津は驚きながら
「//いや、何にもねぇぞ。」
と言った。