キーンコーンカーンコーン♪
チャイムが鳴った。そう3時間目の始まるチャイム。
直樹「あっヤベっ…。そこの段ボールの奥にトイレットペーパーが隠してあるから取って!」
俺は急いで直樹に渡す。直樹は俺と自分のチンポと階段に飛び散った二人の精子を手際よく拭き取っていった。
直樹「二人だけの秘密な!早く手を洗って教室に戻ろうぜ!」
俺の腕を掴み階段をかけ降りる。
…その日の授業は頭に入らなかった…夢の中の出来事ではないことだけは隣にいる直樹が今も俺の横でスラスラと難しい問題を解いているから間違いない…
家に帰り学校であった直樹とのあの時間を思い出しサルのようにオナニーを繰り返し、チンポが痛くなるまで俺はやり続けた…。
次の日
直樹「昨日は家帰ってからやりまくったでしょう(笑)」
まるで見ているかのように図星だったけど理由は至って単純
「俺も初めての日、そうだったから(笑)」
飛びっきりの爽やかな笑顔で俺に話しかける。
…この胸が締め付けられる感覚はなんだろう…
その日以降は階段に行くこともなく何気ないけどでも楽しい直樹との時間が過ぎて行った。授業中に後ろの席に分からないように手を握ってきたので俺も握り返したという積極性が出てきた以外は…。