レントゲン等を撮りケンは車椅子を看護士さんに押されてグリンの検査着で待合室に現れた。
さっきまでの表情とは違く看護士さん(女性)と楽しそうに話していた(笑)「心配してバカバカしくなった」っと冗談を言うと、「バカ、マジ死ぬかと思ったし3週間は入院だってよ」っといつものケンに戻って参ったなぁ〜みたいな顔で言った。
「マジで3週間も?!」サークルの試合も有るし正直、ケンと遊べなくなる事が寂しかった。
「マコト、悪いんだけど家族に連絡と、俺の部屋から着替え持って来て」っと申し訳なさそうに言った。
「着替えは良いけど家族には自分でしろよ」って言うと「俺がしても信じてもらえないしさ」って冗談を言い皆で笑った。
ケンの実家は高知県の大きな農家をやっているようで、なかなか関東までは来れないとの理由でケンのお世話を頼まれた。
ケンの世話は全然イヤじゃなかったしケンは特定の彼女もいなかったので了承した(笑)
先輩はバイトだからと先に帰り病室で二人で少し時間を潰した。
そろそろ面会時間も迫り「また明日着替えとか持ってくるけど何か必要な物ある??」っと聞いた。「まぁ〜暇だからマンガを適当に頼む。あっ、エロいのは、まだ良いけど(笑)」と期待しるのか本当に要らないのか分からない感じで言った。
「了承、じゃあ明日学校前に寄るから」っと言ってケンが着ていたし服が入った袋とケンの部屋の鍵を持った。
するとケンが寝ながら耳打ちするから、見たいに僕を呼ぶので顔を近づけると「親来るとヤバイから部屋のエロビとか適当に片しといて、あとパンツ洗うのキモかったら母親が来た時に頼むから、そのままにしといて」ってイタズラっぽく笑った。
「えっ今ノーパン??」って言って検査着の上からチンコをデコピンしたら「痛てっ!!ってか声デカイし」ってシーってやりながら笑った。