いつも通りの水泳の授業が始まった。
先生が笛を鳴らせばレーンに分かれ25mを何セットか泳ぐ
その日は全員がいつもより早く泳ぎ終わって
その時間を自由時間に使えと言ってくれた
その時皆でやった泥警(泥棒と警察に分かれ、警察が泥棒を捕まえるゲーム)が
僕の我慢の糸をぶった切ることになった
僕とカツのチームは分かれた
僕が「警」でカツが「泥」
よーいスタートの合図でゲームは始まった
別に狙った訳でもなかったが、僕の一番近くにいたカツを捕まえようとバレないように深く潜り泳いだ
カツはこちらに気付かず後ろを向いている
水中からカツが・・・いや、カツのお尻をキレイに型どる海パンがよく見える
この光景に、僕の中で何かがふっ切れた
僕は背後から抱きつくようにカツの体に腕を回し
そのまま右手でカツのアソコを軽く掴んだ
瞬時に腰を引いたカツのお尻が僕の顔にぶつかる
水面から顔を出すと、ビックリした顔で僕を見つめるカツの顔があった