応援あざーす☆
ドラマじゃないんだから、引っ張りすぎ笑っ
ねむっ笑っ
では続きを!
愛斗「へぇーいいとこ住んでんなー
ちょお、こっち来てみ?
夜景すごいんだけど」
ワンルームだけど、縦長に16畳あるので、4〜5人では、狭く感じないかも知れない。
11階建ての11階で、眺望の為だけに借りた部屋と言ってもいい。
JRタワーからテレビ塔まで一望できる。
嫌な事があった時は、バルコニーに出て、ぼっーとするのが唯一の癒しだ。
そんな、すっとんきょうな愛斗にイライラしてるのはみちる。
愛斗は重苦しい雰囲気を打破しようという気の使い様なのだが、逆に、、
みち「愛斗、あんた何してんの?遊びに来たんじゃないんだよ」
巻き添えをくってしまう。
みちのイライラはピークに至ってた。
片や、准は黙して一言も発しない。
みち「のぶ。まず、あんたさぁ、うちらに言うことあるんじゃない?」
本題だ。
みち「何があったか知らないけど、いきなり着拒とかなくない?
返答次第じゃ、許さないから。ねぇ、何なの?」
俺は、怒られ慣れていないというか、怒られるのがすごく怖くて、あまりの勢いのみちに圧倒され、真っ白になった。
言わなきゃいけない、けど何を答えても怒られそうで言葉に詰まった。
その様子を見ていた愛斗は、
愛斗「みち。伸之が固まってる。
伸之見つけて、連絡したのケンカさせる為じゃないから。落ち着けって」
みち「私、落ち着いてるつもりだけど。
でものぶ。准とも話したんだけど、うやむやには終わらせないから。納得いかなかったら、私たち終わりだからね」
やはり、最終宣告を突き付けられた。
なんとなく、感じてはいたものの、実際言葉で言われると重い。
でも、話した所で納得させられる自信はなかった。
黙っていると、
みち「話す事ないの?終わりでいい?」
そこで、谷が間に入って、谷「みち、ちょっと聞いててもらっていい?
のぶ、私は全然、怒ってないよ。理由もなく、こんな事する人だとは思ってないから。
何があったのか話してくれる?
私たちが何かしたかな?
誰かと何かあった?」
俺は首を小刻みに横に振った。そして、
俺「谷達じゃないんだ」
みち「じゃあ誰?」
ヒステリック気味に声を荒げる。
谷「みち!」みち「、、」
俺「俺、好きな人がいて、」 俺は、尚人との事、今まで掲示板であった人達の事を長時間をかけ、順不同、非論理的にバラバラに話した。
俺「逆らった事が気に入らなかったんだと思う。
永遠と犯され続けた。
一瞬気を失っていたんだけど、正気に戻ったら、
イクところで、やっと終わると思ったら、抜く気配が全然なかったから、抜くよに言ったんだけど、もう遅くて。
ドクドク脈打つのが分かって。
体の中に放たれた。
気持ち悪すぎて、屈辱感で死にそうだった」
、、、
ここまで言うと、強気だったみちも引いてしまっていて、みんなの表情が強張っていた。
みんな、何と言っていいか分からないようだ。
すると突然、准が立ち上がり、ベッドの方に行ってしまった。
聞こえてはいるみたいだ。
話を戻し、付き合うようになった事、浮気の現場をもろ、見てしまった事を話した。
俺は、話をしてるうちに泣いてしまった。
あのトキの事を考えると、悔しくて悔しくて。
ミジメで。
忘れたいのに。
なんとも思わなくなりたいのに。
うっっうっっ。
俺「と、いうわけなんだ。うっ。
それから、軽いうつになってさ。
ゲイなんて、みんな死んでしまえばいいんだって。
んっ。
こんな辛い思いするなら、誰も寄ってこなくていいって。一人で良いって。
えぐっ、うぅっー」
みち「のぶ、、分かった、分かったから」
谷「辛かったね。辛い話しさせてごめんね」
俺はその言葉に、優しさに、さらに号泣した。
ぅうっわぁー