案の定、モーテルにTさんは車を入れた。なんだか慣れた様子だったのでよく来てるとこらしかった。
T「どう?初めてきた?」
「はい…」
いまどきのラブホがどうだか分りませんが、外観は色あせていて部屋は大きなベッドが真ん中にあり、薄ねずみ色に緑を混ぜたような色の壁で僕の中のラブホのイメージとは全然違った。(←まっぴんくな部屋だと思ってました(笑))
T「とりあえず、汗かいたからお風呂入ってくるね。一緒に入る?(笑)」
「いや、先にどうぞ」
自分の体型にコンプレックスを感じているので他人に見せるのがイヤだった。だから断り、後ほど1人で浴びました。お互いバスタオルで巻いた格好で少し話をしました。
T「サッパリしたね。今更だけど、こういうとこに来たってことは分かってるんでしょ?」
「?何をですか?」
T「またまた(笑)ラブホに入るってことはエッチするってことなんだよ。エッチは知ってるでしょ?」
「エッチって何するんですか?」
T「え、まさかの童貞くん?」
この頃、保健体育の授業はいつも欠席してたし、クラスにはあまりいなかったので思春期頃の興味のある会話を全然知りませんでした。エッチが何をするのかはネットで調べたことがあるので知ってたけど、どういうものかは実際にしたことがなかったので何も言えずにいると
T「あーもーツルツルだね!いいなぁ!スベスベで可愛い!」
と言いながら抱き寄せられてびっくりしてしまいました。いきなりだったのでつい反射というか身の危険を感じたというか手が出てしまい…(実際は手じゃなくて足ですが汗)Tさんの顔直撃!
「あっ!す、すみません。ごめんなさい」
T「う…痛ぇ」
結構な力でけり上げたもので心配になって傍に近寄ったのが運の尽きで…
T「ってーな!ガキ!」
と大声をあげて僕の身体を掴み、ベッドへ投げつけられました。そのあとはTさんが僕の上に馬乗りになって…
T「さー、このお返しはどうするかなー!ガキはどうしたい?」
今までの優しい口調から一変して怖くて仕方なく、泣きだしてしまいました。
「ご、ごめんなさい(泣)ゆ、許して、Tさん、やめてください」
T「許せねーからこうしてんだ!お前が悪いと思ってるなら誠意を見せろ!」
「せ、せいい?何すれば、いいんですか?無理なことはできません(涙)本当にすみません」
「じゃあ、おら!これなめろ!」
馬乗りになってたTさんは僕の顔の前にちんぽをさしだしました。
下から大人のちんぽを見る光景って異常にデカく見えるんですよね…。
『こんなおっきいのどうすればいいの?!』って思ってると、僕の口の中にTさんの大きなちんぽがねじ込まれました。
T「おら!口開けろ!入らねーだろ!歯当てんな!もっと大きくだ!」
「ぐっ…ぇっ」
T「舌動かせ!もっと音たてて味わえ!」
「ぐぶぅっ、おぇっ、ぐじゅっぐじゅっ…」T「痛っ!歯当てんなっつっただろーが!!おらっ!」
口の中にTさんの大きなちんぽが入り、舌を動かすのも苦しくて息が詰まる思いでしたが、舌を動かそうとしていたら歯がちんぽにささってしまいました(僕の歯は犬歯のように鋭利な歯が多くて刺さりやすかったんです><)。
で、歯が当たってしまってまた怒らせてしまい…これに対してTさんはちんぽを喉奥まで突きさしてきただけでなく、身体で僕の鼻や口を押さえつけ、息できないようにしてきました。
「ーっ!っっ!?んーっんー!!」
T「どうした!声が出なくなるくらいにうまいか?じゃあ俺のちんぽもっと奥まで味わえ!」
味わえと言われても視界なく、声が出ない、息もできない状況で恐怖しかありません。時間もどれくらいたったのかもわからなくて、ふと死ぬのかなーと思ったとき、意識が落ちたんです。失神したようでその間は何も覚えてませんでした。
目が覚めたのは何時か分かりませんが、さっきの苦しさはなく、息ができます。
視界も見えるし、声も出せた。ただ、なんか身体が熱い。火照った感じです。
少し声を出してみると、Tが気付いてくれました。
T「お!やっと起きたか!さっきは悪かったな汗。大丈夫か?」
と声をかけてくれて、出会ったときのように優しい口調で安心しました。
が、その口調もすぐさっきの怖いときの口調になったんです。
本当は、この口調が本来で優しい口調は演じてたんじゃないかって思いました。
T「」