僕は鼻を先輩のチンコに近づけ
クンクンクンと
わざと鼻を鳴らして
先輩のチンコの臭いを嗅いだ
「ああーくさい!!先輩のチンコまじくさいです!!なんですかこのにおい…」
「ぅるせー!!嗅ぐな!!見るなー!!」
恥部を隠すことを
許されず
せめてもの抵抗は
大声で叫ぶことだけだった
おしっこのような…
腐ったチーズのような…
僕は本当は
このにおいが
大好きでたまらない
けど、あえて罵倒し続けた
「ほら!!カリのところなんか恥垢がびっしりついてるじゃないですか?汚いですねーちゃんと洗わなきゃだめですよ」
「…ぅるせー!!くそっ!!くそっ!!」
顔を赤らめながら
恥ずかしさをこらえる顔がとてもかっこよく
そしてかわいかった
「先輩、下半身だけ裸じゃ嫌でしょ?もう全部脱いじゃいましょ(笑)」
僕は先輩に
すでに脱いでいる
ズボンとスラパンの他に上半身も裸になるように命令した
「もういいだろ!!お願いだ!!もう勘弁してくれ!!なんでもするから!!」
下半身裸のまま
近づいてきた先輩は
僕の肩を両手で掴んで訴えた
「先輩、そんな大きいチンチンをぶらんぶらんさせて何いってるんですか(笑)情けない姿ですね!!早く全部脱いで下さいよ」
そう言って訴えを一蹴すると全ての抵抗が無駄だと悟ったのか
まるで
女の子が服を脱ぐように
震えた両手でゆっくりと
ボタンを外し始めた
練習着の下にはアンダーアーマーを着ており
ピタピタのそのインナーは身体のラインを
いやらしくかたどっていた
青山先輩がゆっくりと全裸になっていく…
まるでストリップ劇場だ
それも裸になっているのはあの青山浩介だ
全校生徒の憧れである
青山浩介が
僕なんかの言うことをきいて全裸になっている
考えれば考えるほど
先輩を虐めたい衝動にかられた
「全部脱げましたね。生まれたての赤ちゃんみたいでかわいいですよ(笑)」
下半身の筋肉ももちろん凄かったが
上半身はその凄さが如実に現れていた
6つに割れた腹筋
大胸筋も厚く盛り上がっている
上腕二等筋は力こぶを作っている状態かと思わせるほど丸く浮き出ていた