返信あざっす。
続きです。
直樹は、すぐに風呂から出てきました。
「ふぅ〜、さっぱり〜」
「よかったな(笑)」
「なんか食いますか?」
「いいよ。ラーメン食ってきた」
「マジっすか。ってか携帯あざっす」
「めちゃくちゃ苦労した(笑)」
「ほんと、感謝してます」
「どういたしまして」
「ところでさぁ、あのパソコンってお前の?」
「そうっすよ」
「どうせエロ動画ばっか見てるんだろ(笑)」
「当たり前じゃないっすか(笑)
先輩来ちゃったんでまだイッてないっすけどね(笑)」
「そんな事聞いてねぇよ(笑)」
「(笑)」
「もしかしてさぁ、お前俺に隠し事してる?」
「えっ・・・」
「あるだろ?」
「なんでですか?」
「もう知ってるし」
「マジっすか?」
「おん。」
「え・・マジっすか・・」
「いや別に、俺そういうの大丈夫だし。
隠さなくていいから」
「え!?大丈夫って・・」
「だから・・別に偏見?とかしないし」
「えぇ!?」
「何?」
「先輩、何の話してるんすか?」
「ん?いや・・お前は何の話?」
「いや・・」
「隠すなって」
「先輩から先に言ってくださいよ・・」
「早く言え」
「マジっすかぁ・・・」
「はやく」
「俺が隠してたのは・・・、先輩と2人で飲んだ日の事っす」
「は?」
「実は・・・あの後、先輩は記憶飛んでたけど・・・
その・・俺と先輩・・・酔っ払ってて・・
言いづらいんすけど・・ってかすいません・・
俺と先輩エッチしたんすよ」
「は・・・・?」
俺はビックリしすぎて声が出ませんでした。
直樹は下をむいたまま、申し訳なさそうな表情でした。
「エッチってお前・・・」
「すいません!」
「いやすいませんっていうか・・」
「マジすいません!」
「先輩とキスしてて、なんかムラムラしてて、
俺がエッチしたいって言ったら
先輩が急に抱きしめてきて・・・
酔っ払ってるだけだと思ったんすけど・・」
「待て待て。エッチってどこまで・・?」
「酔った勢いでフェラとかまで・・・
マジすいません・・」
「フェラ!?お前が!?」
「先輩も・・・」
「マジか・・・」
「ほんとすいません!」
「ってかお前ゲイなん?」
「いや!違います!でも、先輩とはなんかできて・・」
「ゲイやん」
「違います!!男に興味ないっす!」
「俺実はさっきパソコンの履歴見たんだけどさ」
「あっ、マジっすか・・」
「俺が言ってた隠し事はそっち」
「いや、違うんすよ・・」
「先輩とヤっちゃった次の日、
先輩は記憶飛んでたみたいだったんで、
酔った勢いかな〜と思ってたんすよ。
でも、俺はなんか、マジできもいっすけど、
先輩としたのが気持ちよくて・・・
俺きもいっすよね。でも、女にされるより
先輩の方が気持ちよくて、
それが忘れられなくて・・・
ゲイのサイトとか見てみたんすよ。
でも、動画とか見ても気持ち悪くなるやつとか
いっぱいあって、やっぱ先輩がよくて、
だから俺ゲイじゃないっす!!」
途中から、直樹は泣いてました。
自分が男とヤってしまった事、
自分がゲイかもしれないって言う葛藤、
いろいろ悩んでるみたいでした。
「ごめんな」
俺は直樹の頭をなでました。
「なんか俺のせいで追い詰めたっぽいな」
「先輩のせいじゃないっすよ」
「いや、きっとお前は俺に
惚れてるんだ(笑)
いい男でごめんな(笑)」
俺は冗談まじりにボケました。
泣いてる奴を慰めるのとか苦手なんで(笑)
こんな事しか言えませんでした。
「先輩まじいい男っす」
「お、惚れたか〜?(笑)」
「マジ大好きっす!」
ここで、俺はもう我慢できませんでした。
「俺もお前好きだよ」
「あざっす」
「いやマジで。
もし俺も惚れてるって言ったらどうする?」
直樹は、俺の本気さに戸惑ってるみたいでした。
「マジっすか??
でも・・なんすかね、こういう時、
付き合ったりとかするんすかね(笑)
ってかマジっすか??」
「マジ。」
「えぇ〜!?先輩・・ゲイっすか?」
「いや違うけど・・・お前は別。」
「うわ・・なんか今ドキッとしました(笑)
なんか男にときめくってウケますね(笑)」
「俺は結構前から好きだったんだぜ。
新人戦くらいから」
「マジっすか!?じゃああの夜に
好きだぜ・・とか言いながらエッチしてくれたのは
嘘じゃなかったんすね(笑)」
「いやそれは覚えてないから(笑)
ってかそんな事言ったんか・・
恥ずかしすぎる(笑)」
「ははは(笑)」
「で、どうする?付き合うか?」
「え?男同士って・・付き合ったらどうするんすか?」
「さぁな(笑)でも、みんなには隠さんといけんから
結構ツライとおもう」
「う〜ん・・・」
「でも、付き合ったら俺はお前だけのもんだし
エッチも別にしていいよ(笑)」
「じゃあ・・付き合ってください!」
「ヤりたいだけか(笑)」
「はい(笑)」
「はいって言うな(笑)」
「俺が、先輩を独り占めします」
また、俺は直樹の笑顔にやられました(笑)
「よし。じゃあ今日は泊まっていく(笑)」
「え?明日学校・・・」
「サボるに決まってるだろ(笑)」
「いいっすねぇ〜」
「よし・・なんかラブラブだな、俺ら(笑)」
「きもいっすね(笑)」
「きもっプルだな、きもっプル(笑)」
「(笑)」
・・・・・
やっとここまできました(笑)
あとはエロいとこ書いて、現在の関係書くだけです。
展開遅くてイライラさせてすいません!
あともう少しなんで
よろしくお願いします。 KOH