「一本くれるー?」
オレ「?…いいよ!」
そいつは隣に座ってきた。
「ありがとっ!さっきずっと寝てたね(笑)」
オレ「だってさーあのオッサンの話し方眠くなるじゃん!」
「ねー。オレは必死こいて起きてたけど♪」
オレ「偉い偉い!」
名前は伸太朗。
タメの高3で隣町住み。
身長は同じくらいで166〜7センチ
ちなみにオレが165
そんなに長くないストレートの盛った髪
結構かっこいい!
髪型も丸っきり似てるし
しかもオレと同じTシャツにスエットスタイル(笑)
共通の友達も結構いてすぐに打ち解けられた!
「んじゃ,バイバイ!夜メールすっから」
オレ「あいよ〜っ♪」
伸太朗も原付だった。
アドも交換して、夜にメールが来た
伸「よっ(^O^)明日の学科行くけど大地も行くか?」
オレ「行く行く!3限のね」
伸「オッケー。じゃ明日♪」
次の日。
今日も相変わらずスエットでゆるい格好で教習所に向かった
とにかく伸太朗が気になる♪
喫煙所の所で伸太朗が一服してた。
伸「大地ー!おはよー」
オレ「しーん!はやく行こっ!」
伸「おおっ」
割りと教習所空いてる時期だから人はぼちぼち程度
「標識ですねっ,駐車も停車も禁止なのがバッテンでー」
今日も眠い学科…
今日は何とか起きてた。
オレ「午後にまた学科あるけど結構待つね。どっか昼いく?」
伸「そうすっか!幸楽苑とか?」
オレ「やっぱね(笑)貧乏人はそうでなきゃ!」
伸「そうそう♪」
二人で原付を走らせ財布に優しい幸楽苑☆
伸「ってか大地って喰うの遅っ(笑)」
オレ「あーねー,よく言われる」
伸太朗が食い終わってんのにおれはまだ半分(-_-)
オレ「あのーアイスのバニラ2つでー♪」
「はいかしこまりましたっ」
伸「まさかのオゴリっ?」
オレ「そう!」
伸「愛してるー」
オレ「オレも愛してる♪」
まじで愛しそう(笑)
教習所に戻って学科を済まして明日の技能を予約した。