こう「そこの枕とって」
何に使うんだろうと思いながら枕を渡した。
こうちゃんはそれを俺の腰の下に置いた。
俺「そういうことね」
こう「お互いヤりやすいだろ?」
こうちゃんはローションを手にとって、アナに指を滑り込ませてきた。
あっ…
一本、また一本と指が入ってくる。
前立腺をグッと押されると快感が身体を走る。
こう「もういいかな…」
入れるよ、と耳元でつぶやいて、ずぶッと入ってきた。奥まで入るのに時間はかからなかった。
こう「あーっっ!やっべ、キモチイ…びっとりゆきが絡み付いてくる……ゆきの中、すげぇあったかくて気持ちイイよ」
俺「…ンッ…ガンガン突いて俺をダメにして…」
こう「気持ち良さに酔わしてやるよ。動くぜ?」
ぺちっ…ぺちっ…ぺちっ………パンっパンっパンっ
俺「あっああん……あーぁ…きもっ…ちぃー…」
こう「っっぅ…う…痛く…ない…か…?」
俺「ぅん」
俺はもはや女の子だった。前立腺が刺激されて興奮し、快感として駆け巡る。頭がおかしくなりそうだった。
こうちゃんの手コキも助けて、絶頂はすぐそこに見えていた。
俺「ごめん…イクッ…先にイッていい…?」
こう「おぅ、イけ!」
俺の胸のところまで俺のドロッドロした白い液体が勢いよく飛んできた。
こう「俺もそろそろヤバイ……中で果てていい…?」
俺「…出して…いっぱい出して…!」
こう「…っっあ!イクッ…イクッ……!!!」
そのまま余韻にひたった。
こうちゃんは肩で息をしている。
オトコらしくてかっこいい…。まじでやばい、かっこよすぎる…
こうちゃんがグッと引き抜くと、俺の中に多量に出された白い液がトローッとアナから流れ出した。
こうちゃんはベッドにバサッと倒れこんで、俺を抱き寄せた。汗をかいているみたいで、びしょっとしていた。
まだ少し息が荒い。お互い、なにも話さない。
俺は最高に幸せな気持ちを身体いっぱいに抱え、そのまま彼の広い胸の中に包まれながら眠りについた。こうちゃん、大好きだ。
ーーーーーーー
最後までお読みいただき、ありがとうございました。また機会があれば、と思います。
感想・応援等、いろいろありがとうございました。
またよろしくお願いします。