こう「なあ、お前も脱げよ」
俺は言われるままに全部脱いだ。
こう「お前、ほんと、最高にカワイイな…普段は生意気っぽいのに」
「ゆき、おれ、どうしたらいい?」
立ったまま、こうちゃんは抱きしめてくれた。
この心臓のバクバクが伝わったらどうしよう。心拍数200越え必至。焦る。
突然、両手をポンと俺の両肩に乗せて、こうちゃんは少し改まった。
こう「ゆき、俺、ホントにごめん、あのこと。。不覚だった。最低だよな。わりぃ、まじで。反省してる。」
「俺、一回はお前以外の別の人に挿入(い)れてしまってる。なあ、ゆき、それでも平気か…?」
俺「いいよ、もう全然気にしないからさ…!」
「こういちは悪くない、少しも。てか、こうちゃんとまた一つになりたいよ、俺…」
「俺があいつとの記憶を忘れさせるからさ…」
こう「…そっか。よし」
こうちゃんは俺をお姫様だっこでひょいと軽く持ち上げて寝室に運んでくれた。すごい恥ずかしかったけど、まさにこうちゃんのお姫様になった感じだった。
寝室はリビングの光も届かず、うす暗い。
そっとベッドに寝かされた。
上からこうちゃんが覆いかぶさってくる。温かくてサラサラの大きな手がおでこから後頭部にかけて優しくなでる。
耳たぶを甘噛みされる。
はぁっはぁ…
こうちゃんのいやらしい吐息が耳にあたって、緊張と興奮がドンドン高まる。
薄暗くてよく見えないから、次に襲いかかる見えない快感が怖かった。
一番感度がヤバイ右の乳首にこうちゃんの舌が絡む。
「あっっ!!」
すかさずビクッと反応した俺の正直なアレがこうちゃんの腹にぺちっと当たった。
こう「もうこんなにして。やらしいなぁ。。かわいい(笑)」
こうちゃんは指で乳首をくりくりいじりながら、ねっとりと俺の棒に吸い付いてきた。
グチュチュチュッ
俺「はあっっ!ヤバっ…ぃって…」