亮は体に力が入らないように、体をあずけている。窓から入ってくる明かりだけの薄暗い部屋。亮は目を閉じ、感じている。
「はぁ、あー」
亮の雄らしい声が、こんなに近くで聞こえる。俺は亮の下半身の方に移動した。そう、亮の血管が浮き出た男らしいチンポを口に含んだ。「おい大輔、それは…」「亮が彼女にやられて気持ちいテク、俺にやってくれたし、お返しだっ」「…あっ、すげー」俺はチンポや玉、太もも…今まで妄想の中でした感じれなかった亮の体を、実際に自分の唇で、舌で、手で感じまくった。いやらしい音と息使い、亮の声が俺を刺激する。「大輔、ぜってー…ぜってー誰にも言うなよっ」亮は目を閉じ、エロい顔をしていた。「あっ、もーやべー!」…俺は口も手も離し、まだ射精させない。「はぁ、はぁ」もう一度、舐め始め、しごき始めた。「あ、あーっ、いくっ」俺はまた離した。「大輔…大輔、頼む、いかせてくれ」俺はニヤリとした。亮の顔はトロンとなり、俺を求めているように感じた。俺は体勢を変え、左手を亮の首にまわし顎を持ち上げチューをする。右手はチンポを強く握り、はやく上下に動かす。「んっんっ、んー」亮は俺に抱きついてきた。「んーっ、んーっ、あーっ」激しく舌を吸い、絡ませる俺ら。「あー、んー、はぁ…」亮は腰を浮かせ振っている。俺は亮の耳を音を立てて舐めた。「あー、あー、いくっ」
亮の腹筋の上に二人の精子が混ざっている。「すげー興奮した」「はぁ、はぁ、俺も」と二人は笑う。亮の頭を枕に置き、ティッシュで拭き取った。ゴミを捨てにごみ箱まで行く帰りに、冷蔵庫から亮の好きなヨーグルトを出す。「いーねー、食おーぜ」亮が起き上がる。蓋を開けるのに力を入れすぎ、亮は自分の体にボタボタっとヨーグルトをこぼした。「冷てっ」と亮は笑う。俺は亮の体のヨーグルトを、舐め取った。あんな事をした後だから、自然な流れであり、亮も普通に舐めさせていた。その後、ガキのように喜んで食ってる亮は、すげーかわいかった。抱き締めたくなったが、相手はノンケ、大切な友達だ。まるでカップルの相手のような錯覚をしていた。「すっげー脱力感!力入らん」と言い、俺はベットにゴロン。
「二人だけの秘密だな」と亮。
「彼女に言っちゃおっかな」と俺。
「言ったら大輔のおかんに言うからな」
「やめろ」と、二人は笑った。
その後、素っ裸のまま二人は横になり、いろんな話を続けた。俺は幸せで、この時間がずーっと続けばと思っていた。