「聡・・・俺お前のこと好きだ・・・」
「あぁ〜ん!!いやんイクイク!!」
ガバ!!
なんだ今の夢は!!?
菊池君が僕のチンコをフェラする夢だった
なんて夢を見てるんだろう・・・
欲求不満にもほどがある。
三日目にもなると精子が満タンになってしまうからか?
股間が痛い・・・
ギンギンに朝立ちしてる
横では無防備に菊池君が寝ている
ムラムラする衝動を抑えるために小便に行った
そして時刻は7時になりそろそろ食事の時間になった
僕は菊池君を起こした
食事をとり授業へ向かった
今日の授業も何なく終わってしまい、昼からは韓国の民族衣装を着るという日程になっていた
大学の別館のところには講堂みたなところがあってその三階で民族衣装を着た
韓国の伝統衣装は何かカッコイイ!
やっぱ着る人が着るとカッコイイんだろう
みんなでパンツ一丁になり着替えた
菊池君のパンツはボクサーだった
ヤバ!!
ちょっとチンコが反応しそうになった
着替えたあと伝統の挨拶やら遊びなんかをやっていったん部屋へ戻った
そろそろ洗濯物がたまってきたため僕たちは寮の中にある洗濯所へ行った。
「100ウォン(日本円で10円くらい)かぁ〜じゃあ一緒に俺のと洗わない?」
「え?菊池君のと?一緒に?」
なんかエッチだなって思った
結局二人で一緒に洗った
なんか間接セックスじゃないけど・・・(笑)
なんか嬉しかった(笑)
それから、また飲みに出かけた
今度は直貴さんとかいう人が来るとかでわざわざ僕らは生肉?のお店に行った。
直貴さんという僕たちと同じ大学の人だった
4年生だそう。
なんか可愛い感じの人で小池徹平っぽい感じ?
完全に韓国語がペラペラだった
すげぇ〜〜
その人の飲み方が韓国の人たちと変わらないぐらいグビグビ飲んでる・・・
ワヤ!
どんだけなん!!
こっちの人たちの飲む量って半端じゃないしなぁ〜
それにしても、焼酎はマズイ!!
ビールもマズイ!笑
日本の梅酒とかが懐かしくなった
隣の隣らへんで菊池君はお世話してくれる韓国人の女の子たちと楽しそうに話してる。
マジイラっとした
何をデレデレしやがって!!
まるで彼女みたいに嫉妬していた。
イライラしてると
小池徹平似のナオキさんが座った
「韓国楽しい?」
「はい!!もちろん!来て良かったです」
「なんでナオキさんってそんなペラペラなんですか?」
「俺一年間留学してたんだ。で、今夏休みだから三日間ぐらい泊まるんだ。もう就職も決まってるし」
「そうだったんですか。」
「あのさ、この中で誰がタイプ?」
「え・・?どういう意味ですか?」
まさかこの人俺がゲイって知ってるの?
「どうもこうも、この日本から来てる女子学生の中でだよ」
「あぁ〜〜!笑 そうですねぇあえて言うなら、あの二年のロングの人ですかね(超適当)」
「マジかぁ〜。つーか今君彼女いるの?」
「いないですよ!!」
「そうなん?なんかいそうだけどね。可愛い顔してるよね」
「いや、直貴さんのほうが小池徹平みたいで可愛い顔してますよ」
「なんじゃそりゃあ!あっそういえば記念に二人で撮ろう」
「はい!」
直貴さんはカメラを持って写すときに僕の肩を抱いた
ん?
ん?
なんかここで疑問を持った。
もしかしてこの人ゲイ?
まさかね・・
考えすぎだよな
それからというもの、ずっと直貴さんが僕の隣にいた
菊池君と話したかったのに・・・
ちっ!
「これからまだまだ語ろうよ!よし!!俺、聡君の部屋に泊まるわ!」
「え!!?いやいちおルームメイトいるんで・・・」
「大丈夫!俺床で寝るから」
「はぁ・・・」
何この人?いきなりなれなれしいなぁ
菊池君は相変わらず、女の子たちと楽しそうにゲームしてるし・・
「出よ!」
直貴さんに手を掴まれ店を出た
タクシーに乗り寮まで帰ることになった
寮には皆がいないため真っ暗で静かだった
この寮の中には今直貴さんと僕しかいない。
「聡君の部屋どこ?」
「3101です」
「ここかぁ〜なんかぜんぜん変わってないよな!この寮!相変わらず食堂マズイの?」
「そうですね。マズイですよ」
「シャワーも凄いでしょ?このスケスケ具合!笑 どこのラブホかってね!!そういえばルームメイトって誰?」
「菊池君です。さっき女の子たちとゲームしてた」
「あぁ〜彼ね。そういえば、聡君溜まってない?」
「はい?何がですか?」
「オナニーできないでしょ?ルームメイトが一緒だと」
「え?何言ってるんですか?」
マジ何言い出すんだ!この人!!
「風俗つれていってやろうか!?マジ安いよ!」
「いやいいっす!!」
「風俗嫌い?」
「嫌いじゃないですけど・・・やっぱ好きな人とやりたいんで」
「好きな奴って誰?」
ウザ!!この人!!
直貴さんって結構ウザイなぁ〜〜
ちょっと苦手かも・・・