嬉し泣きの二人だった。
こう「あーぁ、こんなことならもっと早く言っとけばよかった」
ゆき(俺)「おれも。でも、実際怖いよね、そういうの。」
こう「ああ。俺もなんで今日言えたのか不思議(笑)」
ゆき「今スゴイ幸せだよ…?」
こう「俺はゆきひろの5倍うれしい! だって、切り出したの俺だかんね」
ゆき「コウちゃん…たまにカワイイんだ(笑)」
こう「うっせぇ!」
さっきまで見惚れていたコウちゃんの体に、そっと抱かれた。
せっけんのいい香りと、すこしオトコらしいにおいがまざって、
すごく落ち着く。
反して、興奮は最高にまできていた。
こう「俺…もう絶対離さない、お前のこと。無期懲役ね?」
ゆき「えぇ!?(笑)」
こう「なぁ、ちょっと目ぇ閉じてて…」
コウちゃんの唇が、俺の唇にそっとやさしく触れた。
ビデオみたいにやらしい音をたてた。
ゆき「……んっ…」
唇を割って舌が入ってきた。ディープなんて初めてだった。
コウちゃんの息が荒く、やけに男らしい。
俺の腕はコウちゃんを強く抱きしめていた。
うしろにあったベッドへもつれ込んだ。
すると急に、
こう「…お前さ、嵐の…あれ、生意気なヤツ(多分、大野くん)にめっちゃ似てるよな?
学校で生徒にもてんじゃねぇの?しかもサッカー選手だけあっていやらしい体つき♪」
ゆき「んなことねぇから(笑) お前こそ、すごいイイからだしてるって!
俺、コウちゃんみたいのに抱かれるの夢だったから」
こう「どんな夢だよ(笑)」
緊張してた俺に気遣ってか、コウちゃんらしく、和ませてくてた。
コウちゃんは上から下に向かって俺の体中にキスをする。
俺の弱点の乳首を舌でせめながら、
アソコをボクサーの上から激しくさすりはじめた。
我慢汁で灰色のボクサーが黒く、ビショビショに濡れていた。
こう「お前、最高にやらしいな。」
コウちゃんはパンツからいよいよ棒をとりだした。
あと3回、こういちの手が上下すれば、出てしまいそうだった。
ここでイッてしまえばつまらないので、
別のことを考え、必死にイカないようにした。
その間、手でしごきながら、コウちゃんは俺の唇をふさいでいた。
上と下でめっちゃエロい音がひびく。
唇が口から離れたと思うと、俺の警棒をいやらしい音をたてながら
口でせめてきた。スゴイテクニックだった。
おなホールの気持ちよさでもかなわないくらい。
ぐちゅっぐちゅっ、という音がまた俺をこうふんさせた。
そして、少し頬と耳が赤くなっている成宮寛貴似の甘いマスク。
こんなのあっていいのだろうか…(笑)
最高の快感に襲われたまま、もう限界だった。
ゆき「っっあ! イク!!!」
と叫ぶと同時に、俺はものすごい量の精液を彼の口に出してしまった。
コウちゃんは、軽くむせたものの、全部飲みほしてくれた。
ゆき「ごめんね!?飲んで大丈夫だった…?」
こう「ゆきひろのなら、全然平気だよ!」
少し顔をしかめながら、無邪気に笑ってコウちゃんは言った。
こう「さぁ、今度は俺の番ね?」
つづく