へそから続く黒々とした陰毛が包み込むかのように生えていて、ブルンと飛び出した10cmぐらいあるズルムケのペニス。亀頭はちょっと黒めかな。カリも結構でかくて、とにかく長いし太い。。。重たそうに真下に垂れ下がるペニスと同じように、ダランと垂れる金玉。うずらの卵よりデカい。ゴロンという感じで2つぶら下がっている。皮袋もたるんでる。
俺は一瞬の映像なのに瞬時に目に焼きついてしまった・・・。
一気に興奮しそうになって顔が紅潮する・・・。俺は、とっさにノートを読み返すフリをして下を向いた。
やすしは、そのまま床にボクサーを脱ぎ捨て、近くのひげそりとか小さいチューブ(たぶん洗顔)を手に取ると、そのまま風呂の中に入っていった。
「ザー・・・」
扉の向こうからシャワーの音が聞こえてくる。。。
しばしの沈黙の時間。
俺は、たった今見たチンコを思い出し、一気に勃起してしまった。「やばい、勃つな!」と自分に思い聞かせても、体は反抗して、ビンビンになってしまった。。
風呂からはのんきな鼻歌が聞こえ始めた。。。
しかも、ふと床に目をやると、さっきまでやすしが履いていたグレーのボクサーが!!
やばい!!
俺は無造作に脱ぎ捨てられたブリーフをガン見した。。
手に取りたい・・・
でもそんなことしたら・・・やすしの顔が頭をよぎる・・・。
チンコはますます硬くなってくる・・・。
手に取るぐらいならいいよな・・・。
俺はそうっと立ち上がり、床に落ちていたブリーフを拾った。まだ温かい・・・。
いざ手にとって見ると、つい股間のところに目が行ってしまう。。。
ちょっとコンモリしていて、ちん毛が2本くらいついていた・・・。
「ごめん!!」と心で避けびつつ、その部分に鼻を当てた。
思いっきり息を吸い込む。
臭くない。ちょっと男っぽいムレた匂いがする。
でも、小便とかイカ臭いにおいがしない・・・。ズルむけは清潔なのかな。
鼻のまわりにボクサーを押し当て、何度も息を吸い込む。。。
やばい、ヘンタイだ・・・でもそのシチュエーションが逆にコーフンする・・・。
俺は目を閉じ、股間の部分からするやすしの体臭を楽しんでいた。
「ナニしてんの?!」
はっ!
とっさのことに固まってしまった。
目の前には濡れたまんまのやすし。。。俺の目を覗き込んでくるような視線。。
「い・・いや・・・その・・・」
あまりに驚いて、何も言えなくなってしまった。。。。
「それって・・・今まで俺が履いてたボクサー・・・だよな?」
やすしは少し近づいて俺に憮然と尋ねる・・・。俺は返す言葉が出てこず、沈黙する。。。
やすしは、「そいやヤベ、下着ぬぎっぱだったと思って出てきたら、センセ、何してんの・・・?ゲイ?」
グサッとくる質問をしてきた。俺は、泣きそうになってきた。もう心の中で、もうやすしのところには来れない、家庭教師もクビ、絶交だ、と覚悟していた。
やすしは、「なんで返事しないの?だまってたってわかんねーよ?」
と俺の顔を覗き込む。。。俺は本当に何も言葉が出てこなくて、ただただ「・・ごめん・・」と喉から声を絞り出すので精一杯だった。
やすしは、「え、ごめんって、認めてるってこと?」
俺はここまで証拠がある状況でノンケだとは言えないので、うなづいた。もう正々堂々として、ぶん殴られて追い出されるだろうと覚悟した。
しかし、やすしは、
「センセって、頭いいしさ、顔もなんかモテそうだし、俺、年下だけどあこがれてたんだよなー。そんで、センセはセンセで俺に気でもあったわけ?」
と少し落ち着いた感じで聞いてきた。
俺は「う・うん・・・やすしはかっこいいし、なんかエロいしさ・・・さっきみたいなの見せられたら、俺、ついコーフンしちゃって・・・ほんと、ごめん。クビでいいから・・・」とかすり声で答えた。
やすしは、「へぇ・・・。」と少しニヤッとした。
そしたら、いきなり風呂上りのまま、俺の両腕をつかんでそのままベットに押し倒してきた。
「い、痛い!!ご、ごめん!!」
俺はぶん殴られると思って覚悟した。
やすしは、服を着た俺の上に素っ裸のまま馬乗りになってきた。
そして、俺の右腕と左腕をがっちりつかんだまま、仰向けになって無抵抗の俺を上からいつもの笑った顔で見下ろしてきた。
「なんか、わかんねぇけど、センセって、カワイイかもな・・・。オレ、男としたことないけど、今ならセンセならいけるかも。。」
と真顔で言ってきた。
続く