僕らはアナルセックスはあまりしなかった。
いろいろとめんどくさいのと、愛し合った後に全裸で抱き合ったままグッタリと気を失うように寝るのが好きだったからだ。
あと、Eはノンケで同性愛者のセックスに関する知識は無かったし、僕もE以外の人とはしたことがなかったから、あまりうまくできなかったというのもあったかもしれない。
それでも、僕たちのセックスは毎日充実していた。
僕らが特に好きだったのは、二人のチンポを重ね合って同時にしごくことと、69だった。
僕らはベッドに座り、向かい合って抱き合ったままお互いのチンポを重ねた。
Eのチンポの方が少し小さかったから、僕のモモの上に座るような体勢にすると、二人のチンポはピッタリと重なった。
「すごい… グチョグチョになってるよ。
うわ〜いやらしw」
Eは2本のチンポを同時にしごきながらそう言った。
僕は先走りの量がすごく多い方らしい。
普段オナニーする時も、ローションがなくても先走りだけで十分にグチョグチョになってしまうw
僕の先走りとEの先走りは2本のチンポに絡みついて混ざり合った。
すでにフェラで濡れていた2本のチンポは、たっぷりのローションをつけたようにグチャグチャ・ヌルヌルになった。
僕の右手が二人の亀頭を撫でまわすと、Eの左手は二人のサオを激しくしごきあげた。
僕が亀頭を執拗に攻めると、Eは声を切なそうに喘ぎ声をあげた。
「んあぁ!!…クッ…うぅ
あぁぁ!! ダメ、ダメ!!キモチよすぎる!!!」
Eは恍惚としてなおかつ苦しそうな表情を浮かべながら、必死に執拗に亀頭を攻める僕の手の動きを止めようとした。
「だめ」
「んわぁ… もういっちゃうよ…
うぅぅ…あぁぁぁ…」
「いいよ」
Eのチンポはとても敏感で、Eは相変わらず早漏気味だった。
僕はEの両手を振りほどき、左手で2本の亀頭を刺激しながら、右手で激しくしごきあげた。
Eは振りほどかれた両手を僕の背中にまわし、グッと強く僕を抱きしめた。
この時、Eの顔はおそらく快感にゆがんでいたと思うが、Eはそれを見られたくないのか、僕の首元にギュッと顔をうずめることが多かった。
「んうぁぁ!!! 出る!!出る!!!出ちゃう!!!!
あぁぁぁぁ〜〜!!!!!!」
ビューッ ピュッピュッ!!
勢いよく噴出されたEの精液は、密着した僕らの胸に、腹に、よく飛び散った。