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続きです。
それから約1ヶ月後の土曜。
悪友に誘われ家に行った。
そこにはもう一人の悪友…クラスの不良のリーダーがいた。
リーダーの駿は顔はイイが性格が良くも悪くも馬鹿なためモテない。
男子に人気で女子に不人気なタイプだ。
そしてもう一人、正司もいた。
悪友の純平は俺の分のコップと飲み物を用意してくれた。
「いきなりで悪いな」
駿が笑いながら言う。
「いや、暇だったし。でも何で俺を呼んだんだ?」
仲がイイが、いつも一緒にいるわけじゃないのに。
「実はこいつがさ…」
「言わないで!」
駿を止めようとする正司を純平が押さえた。
「正司がさぁ、お前のコト好きなんだって
「え…?」
「言わないって言ったじゃん…」
「わざわざ呼んでやっただろ?」
「大好きな健二クンに見られたいくせに」
純平が正司のズボンに手をかけた。
「やだ!」
「暴れんなよ」
純平の威圧だけで正司は大人しくなる。
スポーツ万能でジムに通ってる純平に殴られたらヤバいことを身を持って知っているからだろう。
「大人しく………から」
純平が正司の耳元で何かを囁いた。
スルリとズボンとパンツが足から抜けた。
仮性包茎のモノを隠そうと内股にしようとする正司。
「ダメ。ほら、健二がちゃんとしないと」
駿が正司に近付き、ムダ毛の少ない足を撫でた
「なんで俺?」
「健二クンになら…何されてもイイし、何してもイイ」
泣きながら言う正司。
俺徐々に欲情してきた。
犯したい。
そう思ってしまった。