1週間くらい前のある日、僕は仲の良い友達と温泉に行った。その友達は女にもモテるイケメンなんだけど、特別な気持ちとかは何にもなく、本当にただの友達。てか親友。
色んなお風呂やサウナを3時間くらい堪能したあと、出る事にした。
脱衣場に行くとみるからにガタイのいい集団が…
ガタイがいいと言ってもデブとかじゃなくて、身長も全員180越えな感じでバスケとかバレーをしてそうなかなり筋肉もある、大きい人たち。
そしてちゃっかりチェック!
全員大きくてズル剥け!!
オカズにしよーなんて考えてたらムクムクなりそうだったのでドライヤーで髪を乾かしたりしてその場をしのいだ。
そして出たあと座敷でジュースを飲んでたらその集団も来て、すぐ隣でわいわいしてた。
僕たちと別に会話するわけでもないのに、やたらと目が合う人が1人いた。その中で顔は中くらいのレベルの人だった。
それでも温泉から出たあと僕たちはマンガ喫茶に行こうとなって、すぐ近くのマンガ喫茶に行った。
2人がけの席が空いてなかったためにそれぞれ個室に入ってマンガを読む事にした。
マンガのコーナーでなにを読むか選んでたら、さっきのガタイのいい集団の1人が…
あっ!て思ってみてたら気づいてくれて、向こうから手を振ってくれた!
なんとなく、覚えてくれてた事と、手を振ってくれた事がすごく嬉しかった。
そのあと1時間くらい読んでてジュースがなくなったので入れにいったら、よく目が合った人がジュースを入れてた。
僕から話かける事できなかったんだけど、その人が気付いてくれて話かけてきた…