勇治さんの家に向かってる車内で、勇治さんは無言で俺の手を握ってくれていた。 俺も何も言わなかった。
勇治さんの家は近いと思っていたけど、予想とは裏腹に都心部にある見るからに高級マンションだった。
駐車場に車を入れている時に
俺「すごいとこに住んでますね。。あんなとこにあんなでかい木が植えてあるし(笑)」
勇「こー見えてちゃんと仕事は頑張ってんだぞ☆」
エレベーターに乗ってる間も勇治さんは俺の手を握っていた。なんか少し恥ずかしかった。。勇治さんの部屋は最上階の立派な部屋だった。開いた口が塞がらない。。
勇「風呂入りたいだろ?今、準備すっから」
俺をソファーに座らし冷蔵庫からお茶を手渡して、奥に消えった。俺は立派な水槽を眺めてた
勇治さんが戻ってきて、俺の隣に密着するように座った。
勇「元気ないけど怖いか?いきなり連れて来て悪かったな。でも来てくれてマジで嬉しいんだ俺…」
俺「びっくりはしてますね。。凄すぎっすよ。勇治さんさっきから手…」
勇「わりぃ。気付いたら握ってた(笑)でも離す気ねーよ。初めて見た時から、むっちゃ気になってたんだ。変な意味じゃなくて。話してみたいとか、面白い奴だって。2回目に会った時に、天真爛漫で可愛い奴だって思った。それからは気になってしょうがなかったんだよなー。男に対してこんな気持ちが初めてで、どーしたらいいかわかんなかった。ましてや中学生だかんな。今日の運動会も実はヤマトと話しできっかも、仲良くなれっかもって思ったから行ったんだ。気持ち悪いって思うか?」
そー言った勇治さんの表情は、怯えているような寂しげな表情だった。
俺「ん〜。気持ち悪いなんて思ってないっすよ!でも不思議です。勇治さんて、男から見てもむっちゃカッコイイっすもん!ましてやママの彼氏じゃないっすか…でも手とか握ってもらうの嫌じゃないし、むしろ落ち着くんすよ。キスされた時も不思議と嫌じゃなかったっす。俺ってゲイなんすかね?」
勇「俺にもよくわかんねーけどさ。俺も初めての事だからなー。うまく言えないけどさ、、普通にお前のこと好きだと思うんだ」
俺「俺まだよくわかんないっすけど。今は勇治さんと一緒にいたいっす」
勇「それだけで充分うれしいよ!てか、そろそろ風呂入れると思うぞ!入ってこいよ☆それとも一緒に入るか?(笑)」
俺「いいっすよ。一緒に入りましょ!背中くらい流しますよ☆」
勇「おっ!?以外な答え(笑)拒否られっかと思ったけど。じゃー流してもらおっかな!」
こっちだって案内された風呂は、夜景を眺めることができるガラス張りのジャグジーだった。
俺「なんすかこれ!?ここまでくると金持ちも嫌みっすね(笑)外からも丸見えじゃないっすか。。」
勇「ははっ(笑)スモークはってほしいか?」
俺「大丈夫っす!むしろ開放的で最高っす!」
俺は恥ずかしがることなく勢いよく服を脱ぎ捨て、全裸になった。
勇「勢いいいな!恥ずかしがるとかないんか?(笑)でも綺麗な身体してんなー」
俺「銭湯とかだったら普通じゃないっすか!綺麗じゃないっすよ。キズとかアザむっちゃあるし!先に入っちゃいますからね!」
俺は夜景を眺めながら、気持ちよく頭から洗った。後から入ってきた勇治さんに
勇「そーゆーとこが中坊らしくて可愛いな☆てか本当にキズだらけな。ヤンチャしまくってんだろ?困ったことあったら言えよな」
俺「勇治さんむっちゃ筋肉すげー!K1選手みたいっすよ。てか刺青の全部みんの初めてっすね!やっぱイカツイ(笑)てか困ったことあっても助けなんて求めませんから!殺されかけた時だけ助けて下さい(笑)」
頭を流しながら言った。
勇「お前は偉いな。でも心配やから言ってな?お前になんかあったら、俺が相手のこと殺しかけんぞ(笑)どれ。背中流してやんよ」
勇「勇治さんが出てきたら俺のプライドずたずたですよ(笑)じゃぁ背中お願いします☆」
勇治さんは俺の後ろにまわり、背中から洗ってくれた。
俺「アッ!チョイ待って!俺、くすぐったがりなんすよ」
くすぐったがりの俺は洗ってもらうだけで、反応してしまう
勇「エロい声だなー。もっと聞きてーかも(笑)素手で洗っちゃお」
勇治さんは素手で俺の身体を洗いだした。ボディーソープのヌルヌルで俺は身体をよじらすほどだった
俺「ンッ!アッ!くすぐったいっすよ!」
勇「ん?なんだよ?気持ちいいって?どこが?ここか?」
耳元で囁きながら乳首を弄られた。
俺「ンッアッッ!ダメっす!!ヤバイ!アァァなんか、、気持ちいいかも。。」
勇「エロい奴だなぁ。もっとしてやるから」
勇治さんは俺の耳を舐めながら、乳首を弄ってきた。俺は身体をよじらせ、完全に勇治さんにもたれかかっていた。。
俺「もうそこは綺麗っすから。ンンッ。。ハァァアッ!勘弁して下さい」
勇「じゃぁ次は下かな?」
勇治さんはゆっくり手を下ろして、アソコに。
俺「そこは自分でやりますから大丈夫っす!ヌルヌルな手でやられたら立っちゃうし…」
勇「そんなこと言いながらもう半勃起だぞ?気持ちいいんだろ?ここも洗ってやるよ」
そー言って、右手で竿を左手はケツに。。俺は完全に全体重を勇治さんに預けてた