俺はドアを開けた。
俺「おー、どうした?」
少年「昨日の借りた下着返しに」
シャワーのときに貸した下着が
紙袋のなかに入ってた。
俺「わざわざありがとね。あがる?」
少年「いいですか?んじゃ。」
俺「どーぞ。」
少年と俺はビールを飲んだ。
少年はヒロアキといい、20歳ださうだ。
正直16位にしかみえなくて、びっくりした。
ヒロ「今世紀最大の童顔なんで。でも意外に
もてるんすよ。」
そりゃ、もてる顔立ちだわ。今見てもカッコカワの
代表みたいなかんじだし。
俺「明日学校とかねーの?」
ヒロ「ないです!」
俺としては仕事だからあまり飲んでられないんだけどなぁ。
ヒロ「しんさん(俺)!」
急に呼ばれた。
ヒロ「正直、俺のこと覚えてないでしょう!」
俺「??」
ヒロ「◯◯でバイトしてるんですけど」
俺「あーっ!!」
会社の近くのパスタ屋で、夜は居酒屋になる店だ。
よく同僚と飲みに行くみせだ。
そこで意外な質問が来た。
ヒロ「いつも一緒に来る方とつき合ってるんですか?」
俺「いや、いや、いや…。同僚なんだけど。」
そーいえば、前にそこの店で同僚に男も
行けるって話したときがあり、そのときから
同僚は好奇心であの店で色々聞いてきたから
話すことがある。もしかしたら、ヒロアキがバイト
してる時に聞かれたかも。
ヒロ「前に男の人とHするっぽい話を聞いたんで」
やっぱり…。急に恥ずかしくなた。