こんばんわ。
中学から今までの備忘録的なものとして自分のこと書こうと思います。
中学二年。皆様の学校にも必ずはいたであろうカリスマ的存在のイケメン。
彼の名はT。Tは小学校のときからワックスをつけてたり、けた外れのおしゃれさんで背も高い、サッカーも選抜、そしてなぜかいい匂いという典型的なカリスマイケメン。大半の女子は「好き」ではなくとも話しかけられるとドキドキしていたはずだ。
まだゲイとして完全覚醒していなかった自分ですらドキドキしていたのだから。
なぜかTと仲良くなり、自然とTの取り巻きとも仲良くなった。
本来グループ行動が嫌いでいつも一人。
けどさびしがり屋っていう自分に気がつかないフリをしていたひねくれ者なおれ。
いつも同じ休み時間に同じ廊下の隅っこで馬鹿なことを企画しては馬鹿笑いする毎日があったかく感じたのは彼がいたからだったと思う。
休みの日も、授業でのグループワークも、帰り道も、いつもとなりにTがいた。
やつのチャリの後ろに乗るたびに薫るTの香りは忘れられない。
そんな暖かい毎日が、突然終わった。
エロい話書くとこなので簡潔に良います。
いじめが始まった。
Tはいじめのボスに、Tの取り巻きはみんな幹部に、他の同級生たちもみんな・・・的になった。
ターゲットは自分。
不思議だった。学校に行けていたこと自体、今思うとすごいなと思う。かなりえげつないことが24のジャックバウワーのごたる降りかかっていた。
高校に行って「やっぱり一人がいい。怖いから、仲間とか友達とか。」
なんていつも一人で音楽聞いて本読んで。
その反動か、携帯でゲイサイトが見れたことで覚醒した俺は何度も何度もセックスした。知らない相手の、知らない街の、知らない部屋で。一週間に一回は知らない人とエッチしていた。セフレは作らなかった。やっぱエッチ以外の気持ちが関わってきちゃうと怖いから。
はじめての相手は当時17歳だった一個年上の高校生。彼はハンドボールをしていて、サッカー体系と野球体系しかしらなかった俺にとってはかなり興奮する体だった。