感想ほんとに嬉しいです!
文章まで褒めてくれるなんて!
早速続きます。
長編ですが、よろしくお願いします。
続き・・・
大学生になって3年目の5月。
第二外国語の模擬試験を2週間後に控えたこの日、俺と霧斗はいつものスタバで軽く勉強会を開いていた。
頭は良い筈なのに語学系だけは苦手の霧斗と、頭は良くないのに何故か語学系に滅法強い俺。
この日は俺が率先してチンプンカンプンな霧斗に丁寧に教えてたんだ。
霧斗「ちょっと休憩!頭がパンパン〜 ×0× 」
俺「しかたねーなぁ ^_-;」
霧斗「何で日本人なのにこんな意味不明な言葉覚えなきゃなんねえんだよぅ −_−」
俺「俺語学系だいすきなんだけどなぁ。。。」
対照的な俺たち。とりあえずフラッペチーノを吸い上げながらまったり。
霧斗「あ、そうだ。俺夏休み中に引っ越す事にしたんだ^^」
俺「え?今んとこめっちゃ便利なのに?」
霧斗「家賃がもう1万安いトコ捜してんだ。」
俺「ふ〜ん。で、どこにすんのか決めた?エリアとか。」
霧斗「○○駅周辺。」
俺「となり駅じゃん!」
霧斗「これでお前んちに行きやすいし家賃安いしマジ良くね?^^」
俺「そーだな!^0^」
突然の朗報にびっくりしつつも、これで物理的にも霧斗と超近くなるんだ。
俺んち、実は2つの駅の中間地点なんだ。だから、となり駅とはいえ、かなり近い。
内心すんごくワクワクしたんだ。
俺「引っ越し手伝ってやるよ。^^」
霧斗「マジぃ〜!?頼むわ!^0^」
俺「その代わり昼飯な。^〜^」
霧斗「え〜・・・^^; まあ、いっか(笑)」
この時俺は、この申し出が、波乱の1日になる第一歩になるとは知る由も無かった。
***
夏休み。
毎日暑くて暑くて嫌になる。
霧斗の引っ越し日も気温は30度近く。手伝いに行くのが正直メンドいけど、言いだしっぺがドタキャンなんて最低な事は出来るわけないよね。
霧斗「おう!ちょうどいい時間だな!^^」
笑顔で俺を迎える霧斗。上半身裸に黒いハーパン。首にはタオルをかけていた。
21歳の霧斗の体は、相変わらず綺麗すぎる。無駄な肉も無駄な毛も全然なく、彫刻の様な筋肉美だ。
ハーパンのもっこりもいつも通りの立派なもの。
目のやり場に困る俺は、今日1日変に怪しまれない様にするのが大変そうに思えた。
俺「引っ越しのトラックは?」
霧斗「もうすぐ来るってよ。つかお前今日ボクサー?」
俺「え!?何だよいきなり^^;ん〜まあそうだけど・・・。」
霧斗「じゃあ脱いじゃえよ。^^」
俺「は!?なんでだよ−_−」
霧斗「汗でグジョグジョになって気持ちワリいぞ。俺も今日はノーパン^^」
ハーパンをチラッとめくって見せてくる。一瞬ドキッとしたけど、確かに何にも穿いてない。
まあ確かに今日は朝から蒸し暑い。霧斗の言うとおり、引っ越しが一段落する頃には蒸れて気持ちが悪くなりそうだ。
俺「ん〜・・・じゃあそうするわ。」
俺は段ボールがいくつか積み重なってる居間に行き、一気に全部脱いで、ノーパンでハーパンを穿き直し、バッグに脱いだボクサーを突っ込んだ。
ノーパン状態に慣れない俺は、ハーパンに直に触れてる事にに違和感を感じたけど、その擦られる感触が微妙に気持ちいい。
3日オナってなかった俺のチンコが、その心地良い感触に反応しそうだった。慌てて気を紛らわす。
俺「何か変な感じ・・・^^;」
霧斗「すぐ慣れるよ!^^」
引越屋「すいませーん、アート引っ越しセンターですがー!」
そうこうしてる内に引っ越し屋が来たみたいだ。
早速作業を始める事にした。
やたら物が多い霧斗のマンションだけど、すでに半分くらい霧斗が片づけた様だった。
ベッドとかの家具はプロに任せて、俺と霧斗は、残りの梱包をせっせと終わらせた。
窓は開いてるけどホントに暑い!汗だく!着てたTシャツも絞れそうだ。
ハーパンの中はと云うと、実は快適だった。ブラブラするのがまだ変な感じだけど、通気性だけは良かった。
ノーパン・・・良いかもしれない。
***
荷物を運び出し、掃除をして、霧斗の新たな住居へ。
部屋はというと・・・。
対して大きさは以前と変わらなかった。
若干日当たりが良い気もする。これで1万円安いんだ・・・。すごいな・・・。
それも俺んちからかなり近い。何だか嬉しいな。
家具と段ボールを運び入れると、引っ越し屋のお兄さん達は丁寧にお辞儀をして帰って行った。
早速段ボールを荷解き。1人暮らしにしては物が多かったけど、2人でやったおかげで手早く終わったんだ。
霧斗「いや〜終わった〜!ゆうが手伝ってくれたからメチャ助かった!マジありがとな〜!^0^」
俺「いいってことよ!^^」
風通しが良い霧斗の新居は何とも快適だった。
霧斗「つーか汗びっしょりだなぁ。^^;」
俺「そーだなぁ。メチャ暑いし!」
俺のTシャツも、霧斗のタンクトップも、見るからに汗でグショグショだった。
1日中動き回ったんだから言うまでも無い。
霧斗「そーだ!近くに銭湯あるから行かね?」
俺「銭湯?あんの?」
俺もここから比較的近所なのに、全然知らなかった。
霧斗「前に下見した時にあったんだ。汗流すんなら最高だろ〜^^」
俺「のった!行こうぜ!^^」
大きな風呂に入る機会はあまり無いから、俺は即答OKしたんだ。
でもよくよく考えてみたら・・・。
銭湯・・・一緒に・・・裸で・・・。
きいちゃんのエロい体・・・美術品の様なチンコ・・・。
ドキドキとワクワクに心が支配されてくる。ヤバい・・・チンコ勃ちそう・・・!
意中の相手と裸の付き合いをするっていう期待と、目の前でチンコをおっ勃てちゃわないかっていう不安。
徒歩5分くらいの所にある銭湯。そこに着くまでもう心臓の高鳴りが・・・止まらないんだ!
銭湯につくなり、パッパと服を脱ぎ捨ててく霧斗。あの綺麗な体があらわになる。
俺も汗まみれのTシャツを脱ぐ。一応鍛えてるから腹筋は割れてる。でも霧斗の様な色気のある体でもない。
そしてハーパンに手をかけると、何にも隠さず、何にも迷わず、堂々と脱ぎ捨てた。
ノーパンだったから、すぐにチンコが見えた。
相変わらずのズルムケのデカチン。最後に見た時より、確実に大きくなってた。
むしろ最後に見た時がかなり前だったし、久々の衝撃だった。
俺「きいちゃんのデカすぎだって!@0@」
霧斗「ゆうは声がデカすぎ!^^;お前も早く脱いじゃえよ。」
霧斗にせかされ、俺もハーパンを脱いだ。
俺のも成長した様で、以前は8cmだったけど今は9cm近く。
でも霧斗のを見た後に俺のを見ると、メチャクチャ小さく見える。
霧斗「ゆうのもデカイし!^^」
俺「お前と比べたらちいせえよ。」
霧斗「まあな!そこは譲らねえよ〜。」
ふざけて腰を左右に振る霧斗。それに合わせて奴のマンモスもタマもブラブラ揺れる。
エロすぎるその光景。ヤバい・・・。
咄嗟に他の事考えて俺のチンコを落ち着かせる。
霧斗「早く入ろうぜ!」
俺「あ、ああ。」
正直早くさっぱりしたかったから、浴室に向かおうとして、俺はタオルを腰に巻いた。
そしたら霧斗は変な事を言うんだ。
霧斗「ゆうは隠す派かぁ。」
俺「は?」
ちょっと耳を疑った。隠す派??
俺「フツー隠すだろ?」
霧斗「俺フツー隠さないけどなぁ。」
俺「え〜・・・ブラブラさせたまんま?」
霧斗「隠す必要無くね?」
どこまで開放的な男なんだ・・・?
俺「まあお前は自信があるからだろ?^^;」
霧斗「そんなもんなのかぁ?つか入るぞ。^^」
そういうと霧斗はタオルを肩にかけて、猛獣を放し飼いにしたまま堂々と歩いた。
俺はそのままタオルを巻いたまま後を追った。
広い浴室。まだ夕方の早い時間で、他に客はおじいさん1人だけだった。
ほぼ貸切状態のだだっ広い風呂に俺も霧斗もテンションが上がる。
早速体を洗って、一日の疲れと汗を流した。
気持ちいい〜。こんなに心地良いものは他にない。
さっさと体を流して、いよいよ大きな浴槽へ。
俺らが体を洗ってる間に、先客のおじいさんは帰ったみたい。
つまり今、ほぼ貸切状態から完全貸切状態!俺と霧斗の二人だけの、何畳もある風呂。
霧斗「すげー!誰もいねー!うぉー!」
チンコをブラブラさせながらテンションアゲアゲの霧斗を見て、俺も爆笑。
霧斗「おおー!つかお前も隠さない派の仲間入りだな〜^0^」
言われて気づいたんだ。俺も開放的になったのか、タオルでチンコを隠してなかった。まあ霧斗だけだし、もう何度か見られてるから恥ずかしくはなかった。
俺「誰もいねーからだよ^^;」
霧斗「でも男は堂々としねーとな!」
まるでそのデカチンを見せつけるかの様に仁王立ちをして、高らかに霧斗は言い放った。
霧斗「ゆうのチンコデカイから隠す必要とかねーしさ!」
俺「分かったから!^^; いいから早く入るぞ^^」
半ば呆れてた俺だけど、ここまでチンコの大きさを称賛されると地味に嬉しかったんだ。それもミスター・デカチンからだし。
まあそんな事を思いながら、やっとお湯につかった。
気持ちいい〜。風呂が気持ちいいって思えたのは久しぶりだ〜。
霧斗「あ〜〜すげ〜〜天国〜〜!!♯^^♯」
俺「マジ気持ちいい〜^0^」
俺は目を閉じゆーっくりと湯を味わってたんだけど、ふと目を開けたら、ありえない光景が目に入ったんだ。
そこには、顔にタオルを乗せ、仰向けで湯に漂って寛いでる霧斗が。
湯の表面には、霧斗のセクシーな胸筋肉、綺麗に割れた腹筋、そして、斜めにダランと垂れるデカチン。
湯温で緩んだせいで、デカチンがさらにデカチン度を増してドデカチンになってた。
俺は目を逸らせなかった。むしろ釘付けになってた。
顔が隠れてる霧斗は、俺が今チンコをガン見してるなんて気づくわけもない。
俺のチンコがムクムクと反応してきてる。ヤバい!
俺はさっと目を逸らさざるを得なかったんだ。このままガン勃起しちゃったら、溜まった精子を出さないと収まらなくなる。
霧斗「あ〜〜俺ここに住みつきてぇなあ〜〜。」
俺「お、お前今日引っ越したばかりだろ・・・!」
霧斗「あ〜・・・そ〜だった〜・・・。」
俺は目を逸らしながら会話を続けて、気を紛らわせようとした。
俺「お前んち近いんだし、また来ればいいじゃん。」
霧斗「毎日来て〜〜。」
結局、俺は何とか興奮を収めて、30分以上湯を楽しんだ。やがて他のお客さんも来始めたから、俺と霧斗は名残惜しそうに銭湯を後にしたんだ。
続きます。