それから1週間くらいかな?黙々とバイトを頑張っていた。
いつもみたいに、お迎えに行った。
(俺:いっしゃいませようこそ〜
あっ…って思った。
(客:2人なんすけど!
アキラさんと同じ職場であろう人と2人でご来店!今日はテンション上がる〜!っとか思いながら接客をした。
何を話す訳ではなかったけど、この日ようやく話す事が出来たんだ。
呼び出しのピンポンが鳴り、俺はアキラさんの席にお伺いにいった。
(俺:ご注文ありがとうございます!
(アキラさん:お願いします(^O^)マイケルってさぁ〜ハーフなの??
俺は店のあだ名が「マイケル」それは単純に鼻が高く、外人っぽいから!
(俺:あっ、これはお店のあだ名なんですよ!バリバリ日本人です!
(アキラさん:そうなんだ!前も名前見てて思ったんだけど、てっきりハーフかと思ってた!
(俺:期待にそえられなくてすいません!笑
(アキラさん:あだ名とかあったり、ここ元気あるから楽しそうだよね〜
(俺:めちゃくちゃ楽しいですよ☆
ピンポーン。タイミング悪く鳴ってしまった…
(俺:お伺いしまーす!…それでは失礼しますね。
これがアキラさんと初めて会話をした。