居酒屋につきビールをお互い注文し乾杯しました。
それからお互いの素性を話知り合ってから時間は経つのに自己紹介みたいな感じになりました。
彼は2年前に田舎から出てきてホストを初めた。右も左もわからない土地で不安だらけだったそうで。俺も地元から離れ出てきて服が好きだっていう単純な理由で販売員を始めた事を言うと
怜「俺らなんか似た者同士だな」
俺「そうだね、初めて怜君接客したときなんか入社したてだったんだよ?」
怜「そうなんだ?そのわりなんか慣れた風だった気がするけど」
俺「ぜんぜん。うまくいかなくって泣きそうになりながら仕事してたよ」
怜「そっかぁ〜あ、俺店で今NO1なんだ」
俺「そうなんだ?俺も店舗管理補佐になったんだよ」
怜「同じような境遇で同じタイミングで出世・・・なんか運命かんじね?」
俺「は?運命?笑。なにそれ笑」
怜「だ〜か〜ら〜お互い似てるな?って話だよ笑」
俺「そうかもね笑」
怜「よっし。じゃぁこれからのお互いの人生に乾杯するか☆」
俺「おぅ。それでは〜これからのお互いの発展を願って」
俺、怜「かんぱ〜い」
その日はそれで別れ家に帰りました。
家に着くつさっそく怜君からメールが
怜「今日は本当にありがとう。楽しかったよ。また飲み行こうな」
俺「俺の方こそありがとう。めっちゃ楽しかったよ。」
と他愛もないメールをそれから毎日するようになりました。
怜君は変わらず2か月おきに店に顔を出してくれるようになり来る前には必ずメールで出勤を確認してくるようになりまた。