たまにはオレも載せてみます。
大阪に住んでる坊主25歳です。昨日の夜中(27時間ほど前)にあったことを書きます。
友達と遊んだ帰りに道に迷って、偶然某野外ハッテン場にたどり着いてしまった。分かる人には分かると思うが、そこは公園ではなくただの坂道。噂には聞いていたものの、ハッテン場とか普段からあまり興味のないオレは具体的にどこにあるとか詳しくは知らなかった。ただ、上りにも下りにも無意味に路駐してある車や、その車の中を覗き込んでる男たち(もっともタイプではないが)、カーブの街灯で照らされた明るい所に立つ見るからに女装のオカマ数人(もちろんタイプではない)が、ここはハッテン場であることをアピールしていた。これはゲイならずともその場の状況を容易に理解できる光景だった。
そんな様子をまさにドライブスルーしたオレは、坂を上り切ったとき、その場にちょっとした好奇心がわいてきた。興味本位で2周ほどしてみる。が、よくよく見てみると、坂道を除けばそこは普通の住宅街。民家やマンションが立ち並ぶ、何ならゲイとは全くの無縁な場所だと感じられた。どうしてこんな場所がハッテン場なんかになったんだ? 地域住民はこの現実を認識しているのか? そんなことを考えながら車を某小シアター前に路駐した。
幸か不幸か、小さくともそこはシアター。外観、ライティングがそこそこキレイで、たまたまノンケらしい若者たちがたむろしていた。初めての訪問者であるオレは、どこまでがハッテン場でどこからがハッテン場なのかが分からなかったのだが、オレが車を止めたのはちょうどグレーゾーン的な場所だったのだと思う。彼らは階段の段差に座っている者もいれば、チャリに座っているいたりチャリをこいでグルグル回っている者もいた。全員で5人。ものの10〜15mほどしか離れていない状況なので、全員の様子が見て取れる。どう見ても高校生。今風な感じで、中には坊主もいる。5人ともファッションセンスがよく、総合的に考えても◎。ハズレなし。何より、全員がオレの中でヒットだった。
やばい…。かなりイケてるかも…。