俺は口に含んだSの精液を広げたティッシュに出しました。
無心で舌を動かしていたため、口がうまく動かず、精液をうまく吐き出すことができませんでした。
結局ある程度出したところで、俺は口の中に残った精液を飲み込みました。
仰向けに寝転がったままのSは、眉を寄せて短い息を繰り返していました。
果てたばかりのチンコは力なく垂れていましたが、大きさはほとんど変わっていないように見えました。
名残のように先端から少し垂れた白い液がもったいないように思えて、俺はSの垂れた竿を持って先を舌で吸い上げました。
再び気づいたように声をあげるS。
同時に奴のチンコがまたかすかに頭を上げていきました。
俺「俺もいい?」
S「あ…うん…」
Sはだるそうな声で答えました。事実、起き上がるのもだるそうで、俺はSを制しました。
俺「そのままでいいから…服だけ脱いで」
S「ん」
Sは息を整えると、まくり上げられたシャツを短い息とともに一気に脱ぎました。
俺もその間に上着と下を脱いでいました。ここ数時間我慢し続けた俺のチンコは、おねしょしたように下着を濡らしていました。
俺は自分の亀頭をあまり刺激しないようにゆっくりと下着を脱ぎ、全裸になりました。
そしてそのまま、Sのチンコに自分のチンコを合わせて、ぴったりと肌が密着するようにSの上に乗りました。
まだ息の切れたSは、それでも両腕を俺の背中にまわしてくれました。
俺はそんなSの腕を持って、骨盤の位置へと移動させました。なるべく強く、下半身が密着するように。
張りまくった俺のチンコは、自分とは違う熱を感じてくすぐったいような快感に包まれていました。
俺は痛みを感じるくらい、自分の下半身をSに押し当てていました。
腕を三角にしてSの顔を包むと、下半身がより密着し、互いの乳首あたりがかすかに触れ合うのを感じました。
俺「このままでいいから…」
Sは言葉を発しませんでしたが、その腕が強く俺の骨盤を自分の体に押し付けてくれました。
お互いの息が顔にかかる距離で、俺はゆっくりと下半身を上下に動かしました。
お互いのチンコがずれて、互いの陰毛の上あたりが亀頭の裏筋を刺激しているようでした。
動くたびに俺の先走り液でべとべとになったSの陰毛が俺のチンコに絡みつき、自分が痛いのか気持ちいのかよくわからなくなってきました。
自然と動きが激しくなりました。
そして陰毛の生え際に鋭い痛みが来たとき、俺は動くのをやめてSの顔を思いっきり抱き締めました。
次の瞬間には、そのまま二人の下腹部あたりに、俺は射精していました。