俺がSのシャツをまくり上げようとすると、そこでSは初めて俺を制しました。俺の手を握り、申し訳なさそうに言います。
S「これってさ…さすがにやばくね?」
その声はとても緊張しているように思えました。俺はそこでようやく、自身の行いに罪悪感を感じ始めていました。正確には、初対面のノンケに勃起していたときから感じてはいました。それがSの言葉で、自分がしたことがどうしようもなく、申し訳なく思えました。
俺はSの上から下半身をどけ、そのままSの横にうつぶせに横になりました。
俺「悪い」
俺は愛想もなく謝っていました。あーあ、あーあ!と叫びだしたい気持ちでした。
S「あ、いや…うん…でも、気持ちよかったし」
Sの声はやさしいものでした。あれ、俺こいつ犯そうとしたんだけどな。でもそんな言葉が嬉しくて、俺はそのまま、Sの肩に頭を寄せました。
俺「ほんとごめん」
S「…うん」
俺「…ちょーいいにおいする」
S「タバコ臭くね?」
俺「ううん。甘い感じ」
S「お前も甘いよ。石鹸みたいなの」
俺「●ヴの香りかな」
S「ダ●なんだ(笑)俺もだよ。赤いやつ」
そのまま少し、くだらない話をしていました。その間も、これの股間は全くおさまらず、俺はうつぶせのまま話をしました。Sは体を俺に向けて話していましたが、顔を近づけるものの、腰は後ろに引いているように思えました。
俺「おさまった?…チンコ」
S「…いや、全然。つかちょっと痛いくらい張ってる」
俺「わり」
S「いや、いいって」
俺「いいのかよ」
S「…うん…人にしてもらうっていいね」
俺「…俺もまったくおさまらない」
S「体、細いよね」
Sはそのまま、片手で俺を抱きしめてくれました。俺もSに体を向け、再びチンコ同士をなすりつける形になりました。
お互いに細かく腰を動かしているうちに、張ったチンコが脈うつ感覚が伝わってきました。細かく何度もキスを繰り返し、首や胸にかけて唇を下げていきました。
俺「出す?」
S「うん」
俺はSのベルトを外し、内側からの力で開けにくくなったファスナーをおろしました。
まずジーンズだけを少しおろすと、ボクサーパンツに先走り液で漏らしたようなシミができていました。
上を向いたSのチンコはでかく、ボクサーパンツのゴムの力に勝ってピンク色の先が少し見えていました。
そのままパンツをおろすと、チンコが垂直に立ち、先から垂れていた先走り液がへそのすぐ下とつながって、糸を引いていました。
俺はチンコの先端を溝にそってなめました。
Sが少し声を発するのが聞こえました。
そのまま先走り液が亀頭全体に広がるように、丁寧に舌で伸ばしていきました。
たまにチンコが脈うち、上下するので、俺は睾丸を包むように両手で竿を支え、Sの声を聞きがらゆっくりとなめていきました。
次第にSの息が細かくなり、足をもぞもぞと動かし始めました。
膝を立てようとするのでデニムが邪魔になり、俺は押さえつけるようにチンコを口にくわえ続けました。
そして間もなく、Sは予告もなく射精しました。