自分じゃ絶対届かない所まで長い指が侵入してきた。
俺の乳首を手でいじり、そしてキスで口をふさがれた。
「ウ…ッ!んっ」
そのまま耳の穴を舐めながら、ささやく。
「先輩の中、めっちゃ熱い…。」
実際、熱を計ったら38.4℃あった。
そう言いつつもさらにもう一本入れてきた。
「んん…っ!」
彼の長い指がクニっと曲がり俺の中をかき乱す。
痛みが、段々快感に変わってきた。
彼の舌が首筋から降りてきて乳首を捕らえる。
「ハァ…。ハァ…。」
俺の体が今までにないぐらい、収縮し酸素を求めている。
でも、どんなに呼吸しても足りる気がしない。
「だいぶ慣れてきましたね。」
3本目――
「ぐぁ…がッ!」
俺は苦しさに耐え切れず彼の背中に手を回した。
彼の背中も汗ばんでいた。
痛みを紛らわすために俺の股間をしごいてくれた。
「アァっ…あぁっ」
「先輩、入れますよ」
見ると彼のチンコがそそり勃っていた。
「病人を犯すとか…俺、悪い子ですね。」
彼はペニスの先で俺のアナルをなぞると、体重をかけながらゆっくりと入れてきた。
「あッ!イタッ…痛い。」
そして力強く打ち付ける。
ズチュッ!
「…っめろ!」
グチュぅっ!
「あぁッ!!」
お腹に空気が入ってきて、ただ苦しいだけだった。