ブリーフだったことにこの場をどうかしないと…と考えてる俺の手を掴みニコッとしたかずやがかわいく
「大好きな有先輩の手だけ縛っていい?」と甘えてきた。
正直縛りとか好きじゃないしされたことないし…だけどさっき以上の甘えについ
「少しだけ…眠いけん…少しだけ…」と伝えた↑
それを聞いたかずやは優しく痛くないように両手を縛りはじめ終わった時にはチュッっちホッペにされた…
こいつかわいい↑↑と思ったのは正直そうだけど後で後悔した…
縛り終え俺を置いて足元でなにかしてる…縛られてるせいで全く見えない…微かに聞こえる声…
「もしもし…」
あっ電話なっとったんや↑↑と思いつい眠くウトウトしてると
「今憧れの有先輩…いや彼氏といちゃついてる。何?まさ。…絡むっち言ってたけど…」
内容がおかしい…おれははめられた?っち色々考えかずやに大きな声で呼んだ。
「かずや…話し中やけど内容がへんやぞ。ほどけ〜や〜」
いきなりのことにびっくりしたかずやが電話片手に戻ってきた…
「だれや!!」と言うとさっきまでの優しい顔がなくなっていた俺に俺の胸のとこに正座して黙ってる…
おとなげない…と思い
「かずや。ほどいて。眠たい。」と優しく話すが
「やだ…」の一言。
「お前はさっきから主語がないけん、わからん。ちゃんとはなしてみ。」と言うと
「サークル内に男好きがもうひとりいるんだ…今電話してる…まさ…」
「あ〜あのかずやと盛り上がってた?!」