「…ぅぁっ!」
「敏感すね。」
彼は笑いながら、浴衣の間から手を入れて、俺の太ももをさすってきた。
そのままその手が、パンツの上まで上ってきて俺のモノに触れた。
「お、意外と大きいんじゃないですか?」
「ま…待てって!」
俺はずるムケの後輩の前で仮性包茎であることがバレたくなかったので、パンツの中に手を入れる寸前でなんとか制止した。
「じゃあ、しゃぶってくれますよね?」
「……わかったよ。」
バレるよりはましだと思って、しぶしぶOKした。
本当はむしろ、イケメンのモノを拝めるのだから光栄だったが(笑)。
彼はベッドに座る俺の前に立ち上がり、待ちきれない様子で自分から浴衣を捲し上げた。
俺は心臓が口から出そうなほどドキドキしながら、ボクサーパンツの上から股間をさすってやった。
すぐに彼のもっこりはビンビンになり、パンツの上からでも結構デカいというのがわかった。
ペニスの先をくりくり刺激してやると、ビクビク反応してそこからシミが広がった。
「あ…じかに触ってくださぁい。」
上を見上げると彼はトロンとした目で俺を見つめ、半開きの下唇は濡れていた。
イケメンが本気で感じてる姿ほどエロいものはない。
俺はやる気になり、もっと感じさせてやろうと思った。
「じゃあ、やりにくいから全部脱げよ。」
「…はいっ!」
帯をほどき、浴衣もパンツも全部脱ぐと、俺の目の前には形の整ったなかなかの巨根が現れた。
たまたま彼の後ろには大きな鏡があり、オレンジの照明に照らされて、彼のたくましい背中が薄闇に浮かんでいた。
そして、切れ上がった尻からは、すらっとした毛のない肢が伸びていた。