俺には好きな人がいる。
同じ職場の先輩で21歳の人。名前は宏也
背が175ぐらいあって顔はハンカチ王子みたいな端正な顔だちでスポーツやっててガタイがいい。厨房で中華なべ振ってるところが何ともカッコイイ!!
そんな俺は20歳。名前はケンジ
背は165ぐらいで顔は童顔でまさにガキ。これといってとりえもないやつです。
そんな俺は宏也さんに恋をした。
なんといっても宏也さんは優しい。一見壊そうな感じだけど,クリスマスのときには皆にケーキを買ってきてくれたり。。。
そのとき
「俺のためにケーキ買ってきてくれてありがとうございます」
と冗談まじりで言ったら
「そうそう,ケンジのために買ってきたんだ。うそうそ(笑)」
ドキっとして・・・
宏也さんが近づくたびに俺はドキドキしてしまい,うまく話せない。
宏也さんともっと近づきたいなと思っても全然近づけないし
そんなときシフトに宏也さんと俺が二人で閉店をやることになった
九時から十時まで二人で閉店をすることになった
初めて宏也さんとやる閉店にドキドキと緊張が・・・
もし二人でしてたら・・・みたいな妄想でチンコがビンビン状態だった
張り切ってその日はバイトに行った。
一月とだけあって,雪も降って寒い。寒い
宏也さんどころの話ではなかった(笑)
凍りながら俺はバイト先に行った
すると宏也さんはもう居た。
「おはようございます」
「おはよー」
さわやかな笑顔に胸がときめいた
いつも宏也さんがつけてる香水が休憩室に広がっている
制服に着替えるため俺は更衣室に入った