あけましておめでとうございます。
2008年はいろんな方に俺とリュウの下らない身の上話を読んでいただき、この上ない幸せを感じておりました、ケントでーす
2009年も頑張って投稿していこうとおもってるんで、末永くよろしくお願いします
ヾ(´ω`=´ω`)ノ
時は過ぎに過ぎて夏休みが終わり、2学期が始まった
俺とリュウとの関係は……
相変わらずかな笑
ただ、変わったことと言えば、俺があまりリュウにびびらなくなったということかな
怖くなくなったといったら嘘になるが、最初の頃に比べたらだいぶびびることは少なくなった
俺がリュウの怖さに慣れてきたのか、
リュウが優しくなったのか…
いや、リュウが優しくなるということはないだろう…苦笑
今日はこれから友達6人で街に遊びに行く予定だ
学校も終わりみんなテンションが上がりっぱなし
それはもちろん俺も例外ではない
そして街でゲーセンいったり、服を買いにいったりと散々したあと、マックでだべっていた
「あ、あれって宮下ぢゃね」
えっ…リュウ??
どこだどこだ??笑
あれ…………
「うっそ、宮下超カワイい子つれてんぢゃん笑
まぁーアイツ見た目怖そうでもカッコイいからな
当たり前か…」
なんだよ……
彼女いたのかよ……
そうだよな、俺みたいな男本気で好きになるわけねーよな(笑
そんなん最初から分かってたこと……か
やべーなんかすげーバカらしくなってきた…
「ケンチャンどーした??
なんか泣きそうぢゃね??」
「はっ??
んなわけねーだろ??
なんで俺がなくんだよ笑」
本当は泣きたかった…
声をあげて
思う存分に
リュウのバカやろーって叫びながら
でもそんなこと今できるわけもなく、必死で自分の気持ちを押し殺した
みんなそんな俺の心情に気づくことはなかった…
ただ一人を除いては…