いまさらまた更新してすいません。よかったらまた読んでもらえたらありがたいっす。前回も更新遅かったのにコメントくれた人ありがとうございます!!!
嶺「決めた!!」
オレ「ん〜?」
嶺「オレ週5でお前と帰って、週2で三原と帰るわ!そうする」
ってこれで解決みたいな満足気な顔をこっちに向けて言ってきた。
オレ「いや…それ意味わかんねーから、学校週7日もないし 笑」
嶺「だからほとんどお前と帰るってこと」
ってまた笑顔で言ってきた。
三原よりもオレを選んでくれたってこと、しかも嶺自身で…それは嬉しかった。けど、もう解決した気になってる嶺よりも、むしろオレの方が煮え切らない感じ…だって三原と嶺は付き合ってんのに一緒に帰らないなんて付き合ってるって言わないと思うから…
それ以上話すこともないし、もうオレが降りる駅に着いてた
オレ「まぁ、それはまた今度話そ!けどたまには三原とちゃんと帰れよ」
オレはそう言って電車を降りた。
最近ほんと嶺とバイバイしてから考えごと多いな…
三原はどう思ってんだろ?オレはふいに今更だけど思った
『そうだ!三原にメールしてみよ』ってことでメールしてみた
オレ「嶺と付き合ってんだって?」
しばらくして三原からの返信
三原「うん。ムックから聞いたの?」
オレ「そだよー。うまくいってる〜?」
オレはあえて何も聞いてない感じにメールした
三原「よくわかんない…なんか微妙だし。てか、仲直りできてよかったね!」
オレ「おぅ、よかったよ笑 微妙ってなんでー?」
三原「思ってたのと違うってか、メールしかしないし…それじゃあ付き合う前と変わんないし」
オレ「一緒に帰ったりしないん?」
三原「まったく↓↓よくわかんないよ…」
ってメールの文面から明らかやっぱ三原は気にしてるのが伝わってきた。でも、嶺が今日言ってたこととか言えるわけないし…それにオレが聞かされたのも昨日の話、いまいち状況わかんない。
オレ「そっか、まぁそのうちよくなるって!大丈夫!!」
とりあえずそう送った。嶺がオレを選んだ優越感からくる余裕からかな、気付いたら三原を励ましてた。自分に負けた相手に同情するみたいな、そんな不純な気持ち。
そのあと三原からも特に三原から返信はこなかった。
結局、そのあとの一週間とも嶺はオレと帰った。
三原とも特に話さなかったし、話す機会もなく時間が過ぎた。
とても、嶺と三原が付き合ってるとは思えない時間が。嶺と三原は一応メールはしてたみたいだけど。
オレにとってそれはそれで安心できる状況だったかな。
嶺がいつでも自分の目に入る場所にいたから。
嶺の居場所がオレのすぐ傍にあったから。
でも綱の上にあるような、いつでも風がちょっと吹けば倒れるような、そんな安定がいつまでも続くわけなくて、すぐに流れが変わった。
連休なんで更新してくつもりです。これからもよかったらお願いします!!