「いけないなあ、最近の若者って本当に最低だ。精神的には全然成長してないのに性器だけやたらと発育がよくてこんなデカいちんぽを普通にぶらさげているんだからな。まだ妊娠させなくてもいいのにザーメンはこんなに出しちゃうし。」
「北村さん、やっぱり性器の感覚がアンバランスに成長してるせいなんじゃないですか」
「そうだな。そこを正せば礼儀正しい、性欲だけに偏らない、いい青年になれるってわけだ」
二人の男性は途方に暮れている拓也君を間に、どうでもいい話を交わしてした。
おじさんのほうはまだ射精せず、勃起したままになっているペニスを弄っていた。
そのペニスには生まれつきの余っている包皮がついていた。
自分の性器はそのままにしておいて最近の若者云々はなんて奇弁だ。
「ああ本当に最高っすね。いけない若者の悪いところを正す仕事って。
本当に興奮してしまいますよ。特にこの皮と裏筋が悪いんじゃないですか?」
皮で持続的に摩擦され快感を得ているおじさんのペニスからは我慢汁があふれ出ていた。
「そうですね。いい指摘です。これを正しましょう。。」
男性は今にでも執刀しはじめるかのようにメスを手にした。
拓也君はもう抵抗するすべもなく、死にそうな恐怖に晒されていた。
「皮を全部切り取ってやりましょうか」
「それは可愛そうですね。正すなら先っぽの皮を先から5センチくらい、
そして、そうですね、裏筋をまるごと切除してあげたらちょうどいいと
思いますね」
「よくご存知で。男のって本当に感じる部分ってそこら辺ですから
そこだけ無くせば後はわずかな快感しか感じられなくなるのです。
でもそれだけでもなんとか射精はできるので生殖能力を害するような
ものではありません。」
「それなら日常生活で性欲を求めることなく健全な生活を過ごすことが
できるということですね」
「そうですね。よく見てください。このペニスは今まで正してあげた
他のモノより本当に大きいんです。それだけ性欲に走りやすい性器ということです。」
男性はこれからどこをどのように切除するか診察する医師の手で
拓也君のペニスをあちこち触ったり目で測ったりしている。
拓也は体中の力を振り絞って腕や脚を動かしてしようとするが
ちっとも動けない。力だけがだんだん弱くなっていくだけだった。
「小僧、反抗しようとしても無駄だから大人しくしてるんだよ。残りの200万も
ちゃんと振り込んでやるからな。下手したらメスでちんこを切り取られて
しまうかもしれないから身のためにも大人しくするんだよ?」
「北村さん、そろそろ始めませんか」
「そうですね。このちんぽ、平常時で12センチ、勃起時で19センチはありますね。少なくとも先っぽから6センチは切らないと十分な性感帯の切除ができないかもしれませんね」
「へえ、そんなにですか。やっぱりいけないやつでしたか。今回のチョイスは
結構いけたんじゃないですか?」
「それはどうも。じゃ、始めましょう」
拓也はもう我慢できず泣いていた。そして、あのおじさんは相変わらず
拓也君の顔とペニスを交互に見ながら勃起したままの自分のペニスを手にし、
ゆっくりと皮を前進後進させながら柔らかく滑らかなその感触を味わっていた。
そのような貴重な器官をまもなくその青年は永遠に失うことになるだろう。
切除が終わったらその切除された組織を彼の目の前で見せては弄りながら
感じないのかと悪ふざけをし、それを彼の亀頭につけてこすってやりながら
もう二度とこんな快感味わえないんだよ、と言い放ってはそれを
まるでゴミのように彼の目の前で捨ててしまおう、と楽しい想像をしながら
ますます硬さをましている自分のペニスとその表面を気持ちよく滑っている
皮の柔らかい感触に今にでも逝きそうな快感を味わっていた。