拓也は両足と腕を縛られ、手術台の上に横になっていた。
服は全部脱がされ、力んでも体を動かすことはできない。
股間にはいつものように大きいペニスがぶらさがっていた。
「世の中物物交換だよ。分かるか小僧。俺は君にお金をあげる。君は皮をあげる。これでいいんだろ?」
「う、うう。。」
別に口が塞がっているわけでもないのに、緊張と恐怖のせいか物がうまく言えない。部屋には二人の男性がおり、自分を連れてきたおじさんは手術台から
少し離れたところに立っていた。ズボンを脱ぎ、下着姿になっていた。
そして、マンションで待っていた男性はまるで医師のような白い服を来ていた。
体中が震えてきた。
「そんなに怖がらないでよ。俺はこう見えても長い間執刀をしてきた。
痛い思いをする暇もなく瞬間的に終わるからな。もちろん今回に限って
病院でやるように早く済ませるつもりはないけどね」
「本当にすいません。許してください。お金は今にでも返しま。。」
「うるさいな」
男性は包帯のようなモノで拓也の口を塞いだ。
そしてカタログみたいな冊子を拓也の目の前で開けてみせた。
そこには20代の結構イケてる男性の写真とペニスの写真があった。
ちょっと変わってるところがあれば、同じペニスなのに
見た目のまるで違う二つの写真が隣り合わせに載せてあるところだった。
左は普通のペニス。そして、右は。。
「う、うう、ううう。。。」
苦しそうな拓也を見て男性は微笑んだ。
そうだ。右には包皮をカットされ、ひどく変な見た目になったペニスの
写真があった。これは耐えられない。。もしかして自分のも…。
男性は拓也の右腕を自由にした。
「いつもこの腕でオナニーしてるんだろ。微妙に曲がってるし。
もう皮とは最後だから皮を使ってやるラストオナニーということで
特別にサービスさせてもらおう。皮の感触がどれだけ気持ちいいか
じっくり味わってみるがよい。10分やる」
絶えられない恐怖と震える体でとてもオナニーどころではない拓也だが、
もう終わりだってことは直感していた。恐る恐る自分のペニスに
手を伸ばしたらいつもの大きさで無事ついているのが感じられた。
そして、皮を自分の指で確かめるように触ってみた。
頭は上げられない。だけど指で触ってみた限りでは皮も無事だ。
この人は変態だけど本当に自分の皮がほしいわけではないかもしれない。
これでイメージプレイをして適当に満足したら離してくれるかもしれない。
なら彼らを満足させるような行為をしてみせればいい。そう思えた。
「そうそう、気持ちはいいかい」
自分のペニスを必死につかんで皮を被せては剥きながらオナニーをしている
拓也君を見ながら男性は満足したような笑みを見せていた。
そして、あのおじさんは自分のモノを出し、同じくオナニーをし始めた。
なぜか皮オナニーの気持ちは普段とはまるで違い、ものすごく気持ちよかった。
初めて女性とセックスをした日、膣に初めて挿入したときよりも気持ちよかった。
皮がこんなに気持ちいいなんて。。
「どうだい。気持ちいいんだろ。皮にはさ、快感を感じる細胞がたくさん
あるんだよ。それに裏筋はそれが集中的に位置しているところからさ、
皮で亀頭を擦ってると皮も裏筋もカリも擦れてものすごい快感を得ることが
できるようになってるんだよ。」
まさにそうだった。今皮オナニーをしながら説明を聞いていると、
皮がなぜこれだけ気持ちいいのか自然に理解ができた。
その瞬間、物凄い快感とともに大量のザーメンを出してしまった。