直樹君もあっみたいな顔をした
いちお直樹君はヨッみたいに言ってくれて僕も手をあげた
『あれぇ知り合いだったんですか?』
『まぁ前の飲み会でね』
インギュさんは僕たちの顔を見た
飲み会のこと思い出すと僕は照れてまともに直樹君の顔を見れない
> 『すんません。俺今から授業なんでまた』
直樹君は足早に去っていった
直樹君は友達と話しながら五号館の方へ行く
直樹君の友達ってスポーツ系の人が多くて僕みたいな友達と話してるの見たことないなぁ〜〜
しかも結構友達多いみたいだし>僕が考えにふけっていると・・・
> 『どうしました?』
インギュさんが僕の顔を見る
『あのぉ,インギュさんはいつ直樹君と知り合ったんですか?』
『確か直樹の入ってるサークルで会いました』
『今日お礼にお酒おごります。飲みしましょう』
ええぇぇぇ!!?いきなりその展開?
結構韓国の人って強引なのかな?(笑)
強制的に今日飲みをすることになった
『私の部屋でしましょう。ちょっと今日韓国の人たちの勉強会があるので6時半ぐらいに校門前でアイマショウ。それでは』> バンバンと肩を叩かれた。インギュさんはケータイで誰かと話しながらどこかへ行った。
僕は授業もなにもない空きコマだから図書館に行った
図書館うろうろしながら考えた
もしかしてインギュさんと二人で飲むのかな?
もしかして直樹君も来るのかな?
つーか今日会ったばっかりなのに家に行っていいのかな?
ずうずうしくないかな?
なんてことを考えた
いつのまにか六時半前ぐらいになったので僕は校門まで急ぎ足で行った
すると校門の前に立っていたのは・・・
直樹君・・・
ドクン・・・
心臓が大きく動くのがわかった
『ヨッ』
直樹君と目があう。
やつぱり直樹君も来るんだぁ〜〜
ヤバイ緊張する
『あれ?インギュさんは?』
『なんかインギュさん遅れるらしいから俺らで酒買って来てって』
『ふ〜ん』
って・・・二人で??
もしかして二人で買い物??
『行こうや』
直樹君との買い物デート?