コメントありがとうございました!
賢也との同居生活の一部を書きたいと思います。
「純クン、ご飯だよ」
「チュウしてくれなきゃ起きない(笑)」
「昨日もしたじゃん」
「今日も〜」
「しょうがなぃなぁ…チュッ」
「よ〜し。エネルギー満タンだぞ!」
「早くしないとご飯冷めちゃうよ」
「は〜い」
いつもの朝。
この日曜はずっと一緒にいることにしていた。
「美味しい?」
「賢の次にね」
「バカ…」
顔を赤らめる賢は可愛かった。
「賢、どっか行きたいとこあるか?」
「そだなぁ…。ディズニーランド!」
「無理だろ(笑)」
「じゃあ…買い物」
「何か欲しい物あるのか?」
「行けば欲しい物なんて、いっぱいあるよ」
「まぁそうだな。よし、買い物行くか」
二人で車で買い物。
「純クンって安全運転だよね」
「お前が乱暴なだけだよ」
「かなぁ?」
賢也の運転はかなり怖かった。
いきなりスピード出したり、急ブレーキかけたり。
だから、普段は俺が運転する。
ちょっと離れたデパート。
大概の物はここで揃う。
普段は近所のスーパーでだが。
「これイイね」
「ん?」
ペアのカップだった。
何かスゲェ恥ずかしい。
「今度…ね」
可愛い笑みを浮かべる賢也。
早くも次のデートの時のプレゼントが決まったようだった。