書き込みホントありがとうございます。
今日も少しだけ更新します。
続きです。
マサキの舌はぎこちなく僕の口の中で動き回りました。
くちゅくちゅと口の中で溢れてくる唾液が鳴ります。
僕の唾液なのか、マサキの唾液なのか、二人の唾液が混ざってるのかなとか、僕は酸欠でぼーっとしてきた頭で考えながらマサキのキスに感じて喘ぎ声を漏らしました。
キスがこんなに気持ちよくて感じるものだったなんて思わなくて、されてるだけじゃ我慢出来なくなってきて、僕からも舌をマサキの唇の隙間に差し込みました。
お互いに欲しがるように舌を絡ませて口の中を舐めあいました。
どちらのか分からない唾液を飲み込みながら、それでも溢れてくる唾液を口元からこぼして、息が続く限り僕とマサキはキスをし続けました。
どれくらいしていたのか分かりませんが、息が苦しくて僕は唇を離しました。
マサキはまだキスしていたかったみたいに、少し追いかけてきましたが、それでも一度唇を離してくれました。
お互いの唇の間を唾液が糸をひいて繋いでいました。
僕は身体を大きく揺らしながら息をして、やっぱり身体を揺らして息をしているマサキを見ると、マサキの開いた唇の隙間からトロトロの舌先が僕を求めるように伸びていました。
僕はそれを見るとたまらなくなって、息も整わないのにまたマサキの唇に吸い付きました。
マサキは待っていたように舌をすぐに絡ませて片手で僕の身体を抱きしめました。
僕はマサキの頭を押さえつけるように手を回して髪をぐしゃぐしゃとかき乱すと、マサキがもっと欲しくって、舌を伸ばして唾液を全部吸い尽くす勢いでマサキの口の中を舐め回しました。
マサキも僕もキスをしながら喘ぎ声を漏らしてお互いのことを求めあうように激しく抱きしめあいました。
次第にマサキの手が、ふたりのものをまたゆっくりと揉み始めました。
僕はもうすぐにでもイッちゃいそうでした。
マサキもそうだったんだと思います。
息がハアハア荒くなって、キスしていられなくなりました。
それでもお互いに唇と舌を求めて何度もキスをしました。
「…ああんっ! もう我慢出来ないっ! ケイ! ケイ!」
興奮した声で叫んだマサキは僕を抱きしめてキスをしたまま押し倒してきました。
倒れた衝撃でお互いの歯がカチンと当って少しびっくりしましたが、それでも興奮は収まらなくて、マサキは腰を振って僕のと一緒に握ったマサキのを僕の身体に押し付けてきました。
僕は両手をマサキの背中に回してぎゅっと抱き付くと、歯を食いしばってイッちゃいそうなのを堪えていました。
マサキはキスをするのを止めて息をプハーッと吐き出すと、顔を僕の首もとに埋めて「あっあっあっ」と喘ぎながら腰を振ったり横に揺らしたりして僕の身体にマサキのをこすりつけ続けました。
ぬちょぬちょといやらしい音が二人の身体の間から響いていました。
マサキが腰を振ったり揺するたびに僕のもマサキの身体に押し付けられて一緒にこすられるので、僕も気持ちよくって喘ぎ声が止まりませんでした。
僕はもっと身体を密着させて気持ちよくなるために両手でマサキのおしりを掴んで自分の身体の方へと引き寄せました。
マサキのぷるんとしたおしりはすべすべしていて、力が入ると急に硬くなります。
僕はマサキのおしりを撫でるようにしながら、マサキの腰の動きに合わせておしりを押さえました。
マサキは僕の耳元で「ケイ‥ケイ‥」と僕の名前を何度も呼びます。
僕も「…マサキ…ヤバい…めちゃ気持ちイイ…」と言いながら腰をマサキに押し付けるように動かし始めてしまいました。
僕はマサキのおしりを両手で揉むように掴むと、マサキが僕にしたことを思い出して、指を割れ目に滑らせて、マサキのおしりの穴にそっと触れてみました。
「はあんっ!」
マサキのおしりに力が入って硬くなり、マサキは背中を弓なりに反らせて叫びました。
僕はびっくりして一旦指を引っ込めましたが、マサキがまた腰を僕に押し付けて動かし出すと、じれったそうにおしりをもち上げて揺らして、目に涙を浮かべながら「触って…」と言ってきました。