続きです!
俺「陸上部だから運動場だよねぇ?」
後ろの翼の方を見ながら歩いてたら…
翼「どこだろ…。」
「あっ…良樹後ろ!」
俺「えっ…後ろ?」
…どんッ
ズザッ…
俺「痛ッ」
後ろを振り向こうとしたら誰かにぶつかった↓
?「あっ…大丈夫?」
俺「ごめんなさい、ちゃんと前見てなくて↓」
?「いぃよA、ってか見ない顔だけど新入生?」
俺「はい、そうです。」
おそらく言い方から先輩だと思った…。
顔あげてみると…今朝二階の窓から見えた人にそっくりだった。
てか本人!?よくみるとかなりかっこいぃと思った。
背も高く最近の芸能人だと生田斗真の肌を黒くした感じにそっくり。
?「肘とか膝擦り剥いてるじゃん!立てる?」
手を差し出してくれて立たせてくれた。
けど、足に力が入らなくて膝がガクンとなった(汗)
?「大丈夫じゃないじゃん!ほらッ。」
俺「えっ…。」
先輩がしゃがんだと思ったらお姫様だっこされていた(汗)。
かなり恥ずかしかった。
俺「ちょッ…先輩なにしてるんですか!」
?「えっ…だって立てないんだろ?」
「だからだっこしてるんだよ。」
「もうつくから…てか、そんな恥ずかしがらなくてもいぃじゃん。」
俺「いや…さすがにお姫様だっこは恥ずかしいですよ(汗)。」
…ガラッ
?「失礼します。」
「あれっ…誰もいないや。」
「まぁ、いいや。」
「君、ここの椅子に座って。」
「友達もそこのベッドに座ってまっといて。」
友達?と思って後ろを向いたら翼が一緒に来てくれてた。
俺「ごめん翼。せっかく見学行こうって誘ってくれたのに↓」
翼「いぃよ。全然気にしてないし。」
「ってか大丈夫?」
俺「うん、大丈夫だよ。」
「ちょっと擦り剥いただけだし。」
手当てしながら先輩が話しかけてきた
?「君名前は?ってか、見学行くて行ってたけど…どこの部活にいくつもり?」
俺「あっ…俺一年の渡辺良樹っていぃます、部活は陸上部に入ろうと思ってます。」
?「俺は三年の小川拓真、俺も陸上部なんだ。」
俺「マジですか?後ろの翼もなんですよ。」
拓真先輩「そうなんだ、歓迎するよ!」
「よしッ、これでOK!」
俺「ありがとうございます。」
「ほんと前見てなくてすいませんでした。先輩は大丈夫でしたか?」
拓真先輩「俺は大丈夫だよ、あと先生がいるとき以外は名前でよんでいぃから、堅苦しいのいやだし。」
俺「わかりました、じゃあ拓真さんって呼びます!」
拓真先輩「OK!もう立てる?立てるんだったら部活の方にいこうか?でも、今日は怪我させちゃったから走らないほうがいぃから、まぁ練習見ていってよ。翼君も。」
俺・翼「はぃ」
保健室を後にして三人で運動場の方に向かった。
今日はあと二回ぐらいこうしんできたらいぃなと思ってます。