えっとのぶくんやんな?
この作品読んでて自分の経験とか
思いとかそういうのにすごいリンクしててな
今まで色んな方の作品読ましてもらってんけど
ここまでなんか自分に似た人がいたことに驚いた
俺にもなあづっていう
のぶくんでいう嶺くん的な存在がいて
コロコロしてるやつで
今じゃそれも全部
ちょっとポッチャリ気味なところとか
笑顔が可愛すぎるとことか
俺が辛かったら,10キロある道のりを
自転車で走ってきてくれるところとか
泣いたら抱きしめてくれるとか
全部好きで
"おれら親友やんな"とか
"おまえ以上に大切な奴おらんわ"とか
"世界中の美女100人目の前いてもおまえをとるで"とか
もう今考えたら恥ずかしくなることばっかりお互い言い合って
遊びで体もさわりあった
乳首なんかプールの時間しょっちゅう触り合ってた
恥ずかしいよな笑
俺とあづはデキてるなんて学校中の暗黙の了解やったし
そう言われてることが内心嬉しかった
俺さ途中で学校辞めて
去年,高2の9月に
俺が学校辞めたことによって
あづは自暴自棄になって学校もよく休んで
タバコ吸い出して
でも毎日泣いて
"俺は大丈夫やから胸張って退学届け出してこいって"ゆったのに
"学校辞めたい""何のために学校おるんかわからん""会いたいよな"とか毎日メール送ってきて
でもそういうメールは無視したよ
お互い前に進まれへんから
でも好きやった
取り返しがつかんほどに
世界中の人間失っても
あづのこと好きやった
毎日メールしたかったし
声聞きたかった
飽きるほどに 嫌になるほどに
隣にいてじゃれ合っときたかった
でも振り払おうとしてる自分が嫌で
あづを傷つけてる自分が嫌いで
高2の2月に言いました
おまえのこと好きやねんって
こんなに緊張したの初めてやったし
どこか諦めもついてた
でもあいつは笑ってた
"そうなんか ほんまに嬉しい"って
途中で泣き出して
それも愛しくて
結果的には相手はノンケ
現実的な結果やったけど
その日2人で大泣きして
今まで以上の
永遠に揺るがんもんを手にした
ハッピーエンドかはわからんけど
ごめんな駄文で…
まあ同じ境遇にいるやつがおるってことだけ
頭の隅に置いといてください