CoolBoys ゲイ向け Hな話掲示板


Hな体験談、作り話の投稿の場です。
以下は削除されます。
・仲間探し(出会いのコンテンツへ)
・悩み相談(「悩み相談」へ)
・疑問や質問(「Q&A」へ)
・内輪話(チャットや「雑談」へ)
・否定的なコメント
・実話か創作かの議論

※ここはゲイサイトです。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃投稿順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
26400 / 34512     ←次へ | 前へ→
返信は記事右上のメールマークより匿メールをお使い下さい。
詐欺被害の報告が多発しています。売り専の勧誘、薬物・物品販売などのメールは無視して下さい。
管理人を騙ったメールが送信されていますが、当サイトから警告や通報のメールを送ることはありません。
サポの書き込みはサポ専用掲示板に。18禁、マジメ、写真での募集投稿は削除します。

狭い部屋の窓[3]
 竜太  - 08/10/8(水) 6:08 -
和希がいないことに気付いたものの、俺達3人は各々の部屋を決めた。
予め最低限のものは用意されており、すぐにみんな就寝したようだ。
俺は和希が気になり、なかなか眠れずにいた。
そんな時、がさごそとリビングの方で音がした。
「和希・・・・?」
俺はベッドから降りてリビングに向かった。
そこには智弥がいた。
「なんだ、智弥さんか。」
「ん?なんだよ、やけにがっかりじゃん?俺で悪かったね。」けたけた笑った智弥。コーヒーカップとスナック菓子を持ってリビングのソファーに座った。「眠れないならこっちで付き合えよ。飲むもんなら一杯あるしな。」
智弥が指さした冷蔵庫には確かに食料や飲み物が用意されていた。
俺はココアを選び、智弥のあとを追ってソファーに座った。
「えーっと、竜太だっけ?自己紹介途中であんまし覚えてないけどな。」
と笑った。
「竜太です。俺は智弥さんの名前は覚えてるのにヒドいなー。」
俺も笑った。
「なんか、あれですよね。ここって少年院っぽくないですよね。」
「だなー。なんて言うがただの集団生活って言うか、修学旅行って言うか。」
苦笑いを浮かべた智弥を見て俺も苦笑いを浮かべた。
「まー、あれだよな。こんな場所だけど、同じ部屋だし宜しく頼むわ。竜太。」
ぽんぽんと頭を撫でてくれた智弥。嬉しくて頷いた俺。
「こちらこそ。」
それから他愛ない話をして、眠りについた。
結局和希はその夜は帰ってこなかった。


引用なし

パスワード


<DoCoMo/2.0 D903i(c100;TB;W28H20;ser359479001834723;icc8981100010387395263f)@proxy2103.docomo.ne.jp>
・ツリー全体表示

狭い部屋の窓 竜太 08/10/8(水) 5:29
狭い部屋の窓[2] 竜太 08/10/8(水) 5:52
狭い部屋の窓[3] 竜太 08/10/8(水) 6:08
Re(1):狭い部屋の窓[3] 08/10/8(水) 7:18
Re(1):狭い部屋の窓 08/10/8(水) 6:50
Re(2):狭い部屋の窓 竜太 08/10/8(水) 8:49
Re(1):狭い部屋の窓 かずま 08/10/8(水) 11:44
Re(2):狭い部屋の窓 竜太 08/10/8(水) 12:44



26400 / 34512     ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃投稿順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
 
ページ:  ┃  記事番号:  

C-BOARD Moyuku v0.99b5