部活が終わる
正門でようが待ってる
俺
「わりぃー!!遅くなった」
よう
「こっちも今来たよ」
俺
「おっ!!よう歩きか?」
よう
「あー朝練の時は走ってくるから」
俺
「元気だなぁーじゃあニケツしてあげよう!!」
よう
「まじ?サンキュー!!」
ようを乗せて走る
実は俺はニケツが苦手(笑)
俺
「よう!!」
よう
「えっ?なに?」
俺
「運転代わって(笑)」
よう
「じゅん苦手なら言ってくれよー」
前後ろ交代。
俺は肩に手をかける
俺
「ようー」
よう
「ん?」
俺
「なんか背中暑いけど風邪引いたか?」
よう
「まじで?夏だからな(笑)」
俺
「風邪かと思ったし!!あっ!!そこ右!!」
ようはずっと熱かった。
俺
「なぁ?」
よう
「どうした?」
俺
「ようは好きな人いるの?」
よう
「んーいるのかなぁ?」
俺
「いないんか?」
よう
「気になるって感じかなぁ」
俺
「えーようやったなぁ!!誰なん?クラスの奴か?」
よう
「いわないしー」
俺
「言えよー!!気になるしー」
よう
「まぁ好きになったら言うよ」
俺
「けちー!!」
よう
「まだ曲がんないの?」
そんな感じで帰宅した。
それから俺とようは一緒に帰るようになった。体育祭もうまくいき、4人で集まるのと同じくらいようとは会うようになった。
そして夏休みが訪れた。